心を楽に、シンプルライフ

暮らしと家庭学習を整えるブログです。子ども4人を育児中、家と収納を整理して、学習を整理して、物を手放してシンプルな暮らしへ

本棚を断捨離しない理由。スッキリさせる工夫。

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本棚を断捨離しなかった一番の理由は?

それは、やっぱり、こどもがいるからです。

こどもにはなるべく画面(テレビ、スマホ)ではなく、アナログなモノを与えているわが家。

こどもにとって、本は大切なお友達のような存在なのです。

今日はそんな本棚のお話です。

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この家に引っ越すまで。

本棚はリビングにありませんでした。

本棚は、シンプルに保つのがとてもむずかしい。CDとちがってサイズはバラバラだし、カラフルです。

リビングに本棚を置くのは勇気がいりました。でも、本棚がリビングにあるのは…やはり素敵なことでした。

リビング本棚のメリット

  1. こどもたちが絵本や図鑑を手に取りやすい
  2. リビングのコモノ類をここに一括収納できた
  3. 高さを利用して、こどもゾーンとおとなゾーンに分けられた
  4. こどもの学習グッズを収納できた
  5. 家族のアルバムを収納できた

… などです。

個室にあった時よりも、家族みんなで有効利用できるようになりました。

こどもが大きくなったら、学校グッズも全部ココにしよう。リビングで勉強を見ると思うので、とても便利そう。楽しみです。 

スッキリ本棚への工夫。

  1.  本棚の上にモノを置かない
  2. なるべく本は1列にする(前後2列に置かない)
  3. なるべくモノは飾らない 

以上の3つです。

もちろんこのルールは徹底されない時もあります。

いつも思うのですが、カンペキを目指すと疲れてしまいます。家族にもストレスがたまり、けんかの元にもなりかねません。

だから、カンペキを目指さず。ルールはゆるく守るくらいがちょうど良いのです。

「こうしたらさっきよりは、キレイになった」と。そんなちいさな一歩を、すこしずつ歩むほうが継続できると感じています。

 さいごに。本棚を置く位置について。

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ダイニングの椅子に座った時、リビングのソファに座った時、玄関からはいってきた時に。「本棚が正面に見えないように」配置します。

サイドに置けば中の大量の情報はほとんど見えません。

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本棚に近づいていくと…だんだん中が見えてきます。

IKEAの本棚は奥行きが40センチくらいあるので、中が見えにくい所が良いです。

下3段はこどもが手に届き、上2段はおとなだけが手に届きます。そんなに片づいてなくても、中が見えにくいと安心。

見える収納は使いやすい。でも、中が見えすぎると大変。こうして見えにくくすれば、とても楽になります。

今日もお読みいただき本当にありがとうございます!とてもうれしいです!

みなさまにとって素敵な1日になりますように…。