本棚を断捨離しなかった一番の理由は?
それは、やっぱり、こどもがいるからです。
こどもにはなるべく画面(テレビ、スマホ)ではなく、アナログなモノを与えているわが家。
こどもにとって、本は大切なお友達のような存在なのです。
今日はそんな本棚のお話です。
この家に引っ越すまで。
本棚はリビングにありませんでした。
本棚は、シンプルに保つのがとてもむずかしい。CDとちがってサイズはバラバラだし、カラフルです。
リビングに本棚を置くのは勇気がいりました。でも、本棚がリビングにあるのは…やはり素敵なことでした。
リビング本棚のメリット
- こどもたちが絵本や図鑑を手に取りやすい
- リビングのコモノ類をここに一括収納できた
- 高さを利用して、こどもゾーンとおとなゾーンに分けられた
- こどもの学習グッズを収納できた
- 家族のアルバムを収納できた
… などです。
個室にあった時よりも、家族みんなで有効利用できるようになりました。
こどもが大きくなったら、学校グッズも全部ココにしよう。リビングで勉強を見ると思うので、とても便利そう。楽しみです。
スッキリ本棚への工夫。
- 本棚の上にモノを置かない
- なるべく本は1列にする(前後2列に置かない)
- なるべくモノは飾らない
以上の3つです。
もちろんこのルールは徹底されない時もあります。
いつも思うのですが、カンペキを目指すと疲れてしまいます。家族にもストレスがたまり、けんかの元にもなりかねません。
だから、カンペキを目指さず。ルールはゆるく守るくらいがちょうど良いのです。
「こうしたらさっきよりは、キレイになった」と。そんなちいさな一歩を、すこしずつ歩むほうが継続できると感じています。
さいごに。本棚を置く位置について。
ダイニングの椅子に座った時、リビングのソファに座った時、玄関からはいってきた時に。「本棚が正面に見えないように」配置します。
サイドに置けば中の大量の情報はほとんど見えません。
本棚に近づいていくと…だんだん中が見えてきます。
IKEAの本棚は奥行きが40センチくらいあるので、中が見えにくい所が良いです。
下3段はこどもが手に届き、上2段はおとなだけが手に届きます。そんなに片づいてなくても、中が見えにくいと安心。
見える収納は使いやすい。でも、中が見えすぎると大変。こうして見えにくくすれば、とても楽になります。
今日もお読みいただき本当にありがとうございます!とてもうれしいです!
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。