心を楽に、シンプルライフ

暮らしと家庭学習を整えるブログです。子ども4人を育児中、家と収納を整理して、学習を整理して、物を手放してシンプルな暮らしへ

相手のモノがガラクタに見えるのはお互い様。【皆がここち良い家とは?】

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結婚は、相手のモノも受け入れること。

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このことに気づいたのは結婚してからです。結婚当初は相手の持ち物の多さにびっくりしました。

「どうしてこんなモノ、使わないモノを取って置くんだろう??」

もともとモノを飾らない派の私には理解に苦しむ置物などなど…。飾るべきか、それとも収納すれば良いのか…悩みました。

でも、大なり小なり自分のモノだって、相手にとってはガラクタ。お互い様なのです。

以前は減らしてほしいなあ…と思っていましたが、今はなるべく心を込めて収納するようにしています。

皆がここち良い家とは…?

例えば、「夫の趣味に合わせた置物」が家のいろいろな所にあると…私は正直なところ、ここち良くありません。

これとは逆に、「妻の趣味に合わせた雑貨」が家の中にあふれていると…夫はやはりここち良いとは言えない状態かもしれません…。

夫が帰宅して一番にすることは…

私やこどもが片付けきれなかったオモチャなど、自分以外のひとのモノを片づけること。

ところが、自分のバッグやコートなどは椅子に置いたまま、朝までそのままです。

実は私自身も夫と同じことをすること、あります…。

ここち良い家は、相手のモノが片付いた家

ここち良い家は、相手のために、自分のモノを片づけやすい家

(モノを片づけるのは、半分以上、相手のためなんですね)

という訳で、わが家では飾るモノは家族共通のモノに厳選。

それ以外の個人のモノは見えにくい場所にあるか、見せない場所にあるか、どちらかにしています。

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リビングのクローゼットは、扉が開いても中が見えにくい配置に。

もちろん、例外はあります。

夫は音楽を聴くのが大好き。なので、いちばん大切なところは尊重しています。ダイニングにCDを「見せる収納」にしています。

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また、そのサイドの壁には、私が好きなように飾る場所がひとつ。

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飾るアイテムは数点ですが…。こどもの描いた絵も飾ったりします。

皆にとってここち良い家になるように、すこしずつ家を改善していきたいと思います。

今日もお読み頂きありがとうございました!今日から12月ですね!みなさまにとって素敵な1日になりますように…。