ちいさな洗面室づくり。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
わが家は34年前に建てられた団地です。なので、洗面室、お風呂、トイレがとってもコンパクト。
リノベする時に、すこし広げられるかな?と思っていたら、それもむずかしかったのです。
ちいさなスペースでも快適に。なるべく楽ができるように…。
今日はそんな洗面室づくりのお話です。
引き戸を戸袋式にして、壁を大活用。
この写真は、廊下から洗面室へはいる入り口です。
引き戸は壁と壁の間に収納できる、戸袋式に。こうすると、両サイドの壁を利用できます。
両サイドの壁の活用。
- 廊下側の壁…IKEAのミラーを取り付け。
- 洗面室側の壁…IKEAのタオルハンガーと無印のアルミ棚を取り付け。
こちらは洗面室側から見た壁です。
IKEAのタオルハンガーの上に、無印の壁に付けられる家具(アルミ棚)を付けました。
ミラー裏の収納はありません。(せまいので、少しでも広くするため)
こどものいたずらを防ぐために、アルミ棚は高い位置に取り付けています。
お風呂(写真の左側)へはいる時以外、いつも引き戸は収納しています。なので、ふだんは引き戸の存在を忘れて生活できます。
必要なときだけ戸を閉められて、とても便利です。
棚の上にあるコップは100均です。
洗面カウンター下はオープンに。
ちいさな洗面室ですが、置きたいモノもあります。
- こども用踏み台(IKEA)
- ゴミ箱(かご)
- ぞうきん用のタオルハンガー(IKEA)
- 足元用のヒーター(暖房)
- 体重計
これらを洗面カウンター下のオープンスペースへ。
せまいからか、洗面カウンター下には目線がほとんど行きません。なので、安心してモノを置いています。
IKEAのタオルハンガーをここにも付けました。マットなシルバーステンレスが好きです。
IKEAのこうゆう商品は、品質も値段もデザインも、とても良いです。
洗濯機を見えにくくする。
リノベの時に、洗濯機置き場の位置を変えました。
はじめは窓下にありました。
それを、すこし床を上げて(排水位置を変えるため)洗面カウンターと並ぶ位置に動かしました。
そして、洗面カウンターと洗濯機の間に壁をつくりました。
せまいのに壁をつくる…。メリット、デメリット、両方あります。
いろいろ検討した末、顔を洗ってスキンケアして…そういうことを、すこしでも家事を忘れてできたら。そう思い、壁を設置することに決めました。
完全に見えない訳ではないですが、とてもここち良くなりました。
収納はこちらです。
扉つき収納がひとつもない洗面室です。なので、やはり壁をつくって「見えにくく」して良かったです。
かごには洗濯ネットを入れています。吊るそうかな…と思いながらも、まだここに。
洗濯機上には棚1枚の収納があります。
こちらに、無印のメイクボックスを並べて。夫とわたしの「ひと別ボックス」と、洗剤ボックスです。
必要なときにボックスごと取り出して洗面カウンターに置いて使います。使い終わったらまたこちらへ。ここならこどもにいたずらされません。安心です。
さいごに。
やはり、ちいさいので、白がここち良いです。そんな白の空間に、少しだけかごなどを置いて。木の温もりを感じるのが好きです。
神戸で暮らしていた時は、無垢のカウンター上に陶器の洗面ボウルを置く、という洗面室でした。
なので、水を出した後はせっせとカウンター上を拭いていました。(それでも木が変色してしまいました)
見た目はここち良かったんですが、今回は楽なことを最優先。
ボウルとカウンターに継ぎ目のない一体型カウンターです。こどもがびちゃびちゃしても、安心でうれしい。そうじが楽になりました。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございます!とても嬉しいです。
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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いつもほんとうにありがとうございます!!