おもちゃが増える前にしたいこと。
それは、おもちゃの整理&収納の見直しです。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
こどもは毎日大きくなりますね。そして、できることがどんどん増えていきます。
なので、こどもの成長に合わせて「おもちゃの収納を定期的に見直す」ことが大事だと感じています。
特に、クリスマスや誕生日の前は見直す絶好のチャンス!
今日は、そんなおもちゃ収納の見直しのお話です。
(わが家のこどもは5歳と2歳です。共通して遊べるおもちゃが多くなりました)
①遊びを把握する。
まずはじめに。今している、楽しいこどもの遊びをリスト化します。
- レゴ(大)
- レゴ(小)
- おままごと
- 積み木(2種)
- 線路
- 折り紙・お絵描きなど工作全般(ドリルなども含める)
- 絵本を読む
- パズル
この8つでした。この8つを遊びやすく、収納していきます。
こどものおもちゃコーナーで収納するのは1から5まで。
その他の6から8まではリビングのIKEAの本棚へ収納します。
②断捨離するおもちゃを調べる。
今回はこの4つでした。(今までほんとうにありがとう!!)
- 音がなる絵本…音がならない箇所があり壊れている。
- 音がなる絵本…1と同じ理由。
- パズル…1歳半くらいの子が楽しむパズル。時期を過ぎたもの。
- パズル…3と同じ理由。
③収納自体を見直す。「遊びやすく、カンタンに分ける」
1.レゴ(大)…そのままで問題なし。
大きい基礎版1枚と、4箱分の基礎ブロックを無印のソフトボックス(以下、すべてこの入れ物を使用)に収納。
2.レゴ(小)…そのままで問題なし。
パーツと基礎版に分けて収納。
3.おままごと…入れ物を変更。
おままごとは「入れ物(お皿など)」と「中身(やさいなど)」の2つに分けました。
いままで、「中身」をさらに分類していましたが、片付けにとても時間かかるので…。
セリアの収納ボックスをやめて、すべて無印のソフトボックスに変更しました。
これでとても片づけやすくなりました。
5歳の息子は分類がカンタンになったので、ぱぱっと片づけられるようになりました。
ビフォー&アフターの変化はこちらです。
4.線路…そのままで問題なし。
無印のソフトボックスへ。
④新たな試み。「こども別、専用ボックスをつくる」
5歳男子と2歳男子は、ひとつのおもちゃを仲良く使えないことがあります。
なので、ケンカ防止のため、同じものを2つ頂くことがあります。
また、つくった折り紙や、遊びかけのおもちゃ…そうゆうおもちゃを一時的に保管できたら便利そう。と思い、それぞれのこどもに専用ボックスをつくってみました。
さて、使用後1週間で…こんな感じの中身になりました。
右の、5歳の息子用は、ぎゅうぎゅうにモノを詰め込んでて…おもしろいです。
どんどん入れて満タン状態です。「あふれたらダメ」というルールなんですが…。いつもスレスレのところを行っています。
2歳の息子は余裕あり。
性格のちがいなのか、年齢のせいなのか…。これからどうなるか、よく観察します!
⑤おわり。収納棚へ戻す。
終わったので収納棚へ戻しました。
これでスッキリしました(私の気持ちも…)。
こどもが100%片づけるのは無理だと思うのです。大人のお手伝いと優しさが必要。
なので、まずは大人が片づけやすいことが1番です。
大人が「面倒だな、多すぎる…」と感じてきたら、こどもにとってはもっとハードルが高くなります。
「なんて楽な分類なんだろ〜」と、大人が楽しく片づけられたら、こどもだって楽しいはず。
おもちゃを減らすのはむずかしいけど、まずは大人が片付けやすい量と収納にすると、毎日がとても楽になります。
さいごに。クリスマスプレゼントは…。
わが家のサンタさんはささやかな贈り物です。きっと、故障してしまった「音がなる絵本」を、2人に。仲良く同じものをくれると思います。
それにしても、何か買う時一番に思うことが「これ、どこに収納できるかな?」になっています…。こどもグッズは特に、です。
「ワンイン・ワンアウト」を心がけて。楽しく、モノと付き合いたいです。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございます!!とてもうれしいです。
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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いつもほんとうにありがとうございます!!