家族が増えても、リビングだけはスッキリさせたい!
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。わが家は2016年にフルリノベした団地です。
子どもの頃からシンプルが好きでした。キャラクターグッズよりも、無印良品にときめくタイプ。初めてひとり暮らしをした時は、物がほんとうに少なかった。遊びに来る友人みんなに驚かれた記憶があります……。
とはいえ、今は子どもが2人。そして、物をたくさん持っている夫もいるので(笑)、物はそこそこあります。
そんなわが家でも、やっぱりリビングだけはスッキリしておきたい場所。毎日片づけても片づけても、子どもが散らかしますが。あきらめずに片づけ返しです!
さて、今日はシンプルな家づくりの簡単なコツ4つのお話です。
コツ①何もない壁をつくる。
ソファーの奥の壁です。何も置かないように、何も飾らないようにしています。これは、とても気持ちがいい!引越しまえのガランとした部屋を見た時から、ここは何も置かないほうが素敵だと感じていました。いまも気持ちは変わりません。
また、この部屋には、逆の壁におもちゃ棚があります。なので、「床におもちゃが落ちてないね〜」ということが、なかなかありません。という訳で、床は子どもたちに「やられてしまう」ことが多いので、せめて壁をスッキリと。すると、散らかっていても汚部屋には見えなくなります。
こどもがいるお家に、特に効果大です!
- 床は子どもに散らかされる
- 壁は散らかせない
- 白壁を残すと、部屋がキレイに見える
という訳でした!
コツ②ダイニングテーブルの上は何も置かない。
10年以上、ずっと使っているダイニングテーブルです。
ダイニングテーブルの上に何も置かない……。
実は、ずっとそれが難しかったのです。なかなか実現しませんでした。というのも、わが家の机はとても大きいので、今までの家では壁に1ヶ所つけていたのです。
すると、そのつけている場所に「ぽつ、ぽつ、ぽつ……」手紙などが置かれてしまって…。壁づけしてるせいだ〜!と分かりつつも、配置が変えられませんでした。
この家を昨年リノベした時に、ダイニングテールを部屋の真ん中に置くことができました。その時から、自然に置かなくなりました。置かないってやっぱり心地いいですね。「次は何をしようか?」と動きがなめらかになります。
コツ③今日使ったバッグの置き場を作る。
今日使った私のバッグは、リビングのワークスペースのかごに置いています。
今日使ったバッグを、わざわざ個室まで収納しに行くのは「面倒だな〜」と。たぶん、家族4人ともそう思っています。ちょっと置いておけるスペースが、リビングにあると便利ですよね。(バッグは散乱しやすいので)
マンションなどは、リビング重視で作られています。(日当り、眺めなど)快適なのは個室よりも、断然リビング!となると、リビングにみんな集まるのは自然の流れ。なので、リビングに「個人の物」もある程度収納した方が、片づくのかな?と思っています。
コツ④飾る場所は、決めておく。
ダイニングの壁に、無印の壁につけられる家具をつけて飾っています。
基本、ここだけ。限定して自由に飾っています。88センチの長押に、3、4枚のポストカード。ここだけでも、ちょこちょこ変えると楽しい。箱から出たことがなかったポストカードたちが、飾るとキラキラ嬉しそうです。
さいごに。ブログを見てくれている人が、家に来るとき。
やっぱりお家に人を招くのが、一番家が片づく。よくそう感じます。
最近、夫の友人ファミリーが遊びに来てくれました。その方は、有り難いことに、ときどきブログ見てるよ〜とのこと。事前にそのことを知っていたので、なんだかとっても緊張しました。初対面なのに、なんだか私のことを全部知られているような気持ちです。笑。
緊張とともに、お家に来た時「ふーーん」みたいなクールな反応だったらどうしよう〜と。なんだかドキドキでした。でも、その方はとてもいい方で、いろいろ素敵な反応をしてくださいました。嬉しかったです。ありがとうございます!
人の反応に、ビクともしないマインドがほしい。笑。ですが、
「仙人のような世捨て人でも、人の目を気にして暮らしている」
と心理学者のアドラーが言うので。そんな強いマインドを持った人はどこにもいない、みたいです。ちょっと安心しました。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございました!とても嬉しいです。みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
スポンサーリンク
おすすめの関連記事です。
▼無印の壁に付けられる家具、わが家の10個です!とても気に入っています。
▼リノベの失敗はこちら。追加のリフォームで快適になりました!