わが家には、カーテンがひとつもありません。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
わが家にはカーテンがひとつもありません。その代わりにロールスクリーンを使っています。
カーテンをやめると、部屋がスッキリ。窓のサイドに何もなくなるからです。シンプルライフが加速しました。
わが家は、2016年夏にフルリノベした団地です。その時に思い切ってカーテンをやめました。もうすぐ1年。四季を経験してメリット&デメリットが分かってきました!
今日は、その「カーテンなしの暮らし1年目のメリット&デメリット」のお話です。
カーテンをやめたかった理由はこちらです。
はじめに。わが家がカーテンをやめたかったのはこんな理由からでした。
- 窓や部屋をモダンなイメージにしたかった
- 洗う手間が大変
- 子どもがカーテンで遊んでしまう
- ホコリが気になる(次男がホコリアレルギー)
- 結露がついてしまう
カーテンはリラックス効果が高く、好きな面ももちろんあります!
ただわが家の場合、3歳くんがダニホコリアレルギーでした。それをきっかけに、いろんな思いが重なって、カーテンを卒業することにしました。
そして、この家が「窓からの人目が気にならない間取り」だったことも、大きな後押しとなりました。
カーテンなしのメリットはこちらです。
1.窓の両サイドがスッキリする。
ダイニングテーブルの右が掃き出し窓です。窓のサイドにカーテンがないので、その分空間を有効に使うことができます。
つまり、ちいさな家ではカーテンなしの効果大です。
2.子どもが遊ばなくなった。
わが家の子どもたちは3歳と5歳です。これまでの家では、カーテンにくるまったり、バサバサしてホコリをたてたり……。遊びすぎてカーテンレールが傾いてしまいました。
それをやめさせるストレスから解放されました!嬉しいです。
3.光を上下でコントロールできる。
カーテンは光を左右でコントロールしますよね。
ロールスクリーンの場合は、光を上下でコントロールします。太陽の光は、上下のほうが調節しやすくなります。
リビングのロールスクリーン。自由な位置に、どこでも止まります。
「左右のチェーンやポールがないタイプ」だと、よりスッキリ感が増します。
上の写真のように、中央にグリップが付いているタイプにしたので、左右にチェーンやポールがありません。
これだと部屋がよりスッキリします。そして、子ども達に遊ばれる心配もなくなります。
4.ホコリが気にならなくなった。
これも、カーテンをやめて良かったなあとしみじみ実感するポイントです。カーテンのホコリって、けっこうすごいんですよね。掃除機で吸うのも大変で……。
ロールスクローンはホコリと、ほぼ無縁の存在です。
また、ブラインドにしなかった理由は、ホコリが積もるイメージがあったからです。ただし、視線が気になる場所だったら、ブラインドを選んでいたと思います。
5.結露がロールスクリーンには付かない。
冬場、窓の結露(温度差によって窓に付く水滴)がすごかったです。ですが、カーテンとはちがい、上に巻き上げてしまうので結露が付きませんでした。
カーテンのころは、カーテンがびっしょり濡れてしまったこともありました。結露の悩みはなくなりませんが、濡れる心配がなくなったのは良かったです。
6.洗う手間がなくなった。
一応、洗えるロールスクリーンを購入しました。でも、1年経ち1回も洗っていません。むしろ、洗わなくて良い感じです。
これは……とても楽でした!
カーテンなしのメリットのまとめ。
カーテンをやめたら楽になった!というメリットをまとめます。
- 窓の両サイドがすっきりし、空間が有効に使える
- 子どもが遊ばなくなった(カーテンで)
- 光を上下でコントロールできるようになった
- ホコリが気にならなくなった
- 結露が付かない
- 洗う手間がなくなった
シンプルな暮らしに欠かせない存在になりそうです。
カーテンなしのデメリットはこちらです。
メリット・デメリットは両方つきものです。その家の環境による所も大きいですよね。私が感じたデメリットはこちらです。
- 窓とロールスクリーンの間にスキマができる
- 遮光等級1級で、素敵なデザインがあまりない
- ペアガラスの窓でない場合、冬寒いかもしれない
カーテンとちがって、ロールスクリーンを全部下ろした時に窓との間にスキマができます。(設置位置によっても変わります)
また、遮光1級で素敵なデザインがなかなか見つかりませんでした。遮光1級は、オフィスっぽい素材感が多かったです。
なので、わが家では遮光2級のロールスクリーンを寝室などに使いました。
(※遮光性が高いものから1級、2級、3級……と評価がついています)
こちらが遮光等級2級のロールスクリーンです。
遮光1級のカーテンには劣ります。でも、このくらいの方が朝になったと自然に気づけて、良かったかもしれません。
ただし、夜間外からのライトが気になる立地の場合は、外からの光を完全にシャットダウンする方がオススメです。
わが家の場合ペアガラスだったので窓からの寒さは、ほとんどありませんでした。シングルのガラスの場合は、少し気になるかもしれません。
(※その場合は、遮熱タイプのロールスクリーンもあります)
さいごに。ペアガラスはすごい、と実感。
この団地は窓がほぼ全て「ペアガラス」に交換されていました。
(※ペアガラスとは、ガラスを二重にすることで断熱効果を高めたガラスです)
そのおかげで、冬はそこまで寒くならないし、夏はそこまで暑くなりません。光熱費の節約効果がとても高いと感じました。
以前の賃貸では、冬が泣きそうなほど寒くて……。子どものひとりがしもやけになっていました。この家では底冷えがなく、子どもがしもやけになりませんでした。
カーテンなしの暮らしが快適なのは、このペアガラスがあることも大きいです。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございます!とても嬉しいです。みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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