なぜ小学校入学前に、勉強をはじめたの?
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
わが家の子どもは、5歳と3歳です。
実は、ほんとうに全然、早期教育なんてするつもりはありませんでした!
でも、自分で本を読めたら嬉しい。時計を読めたら時間の感覚をつかめる。
いいことがたくさんあるんですよね。
そして、何よりも。恵まれない国の子どもたちが、
「私にペンをください」
と言っていたのが、すごく心に残りました。
「読み書き」は、考える力を育ててくれます。
何かつらいことがあった時に、勉強や仕事は自分を救ってくれます。
中学のころ、友達に「シカト」されたり、そんな女子集団がニガテでした。
ふり返ると、勉強があったから乗り越えられたんだな〜と思うのです。(頭はよくなかったけど、勉強は好きだったのかも)
こんな風に、勉強はきっと子どもを救ってくれるはず。
前置きが長くなってしまいごめんなさい!
さて、今日は「公文をはじめて1年、良いところ&大変なところ」のお話です。
公文の良いところは?
1.自分のレベルに合ったところを学習できる
他の人は関係なく、自分のレベルにぴったり合った所からスタートできます。
一斉に進むことがないので、自分のペースで進むことができるのが嬉しい。
2.できるようになるには「反復学習なんだ」と実感できる
「できるようになるまで」全く同じプリントを何度か繰り返すことがよくあります。
これって、ドリルを買ってやるのとの大きな違いだと思います。
何度か繰り返すことで、できるようになるんだ!
親子ともにそう実感できました。
3.前の部分でも、すぐに復習できる
5歳くんが分数計算まで進んでも、いつでもあやしいな〜と感じたら「20までの足し算、引き算」に戻っています。
難しいところに進めば進むほど、簡単な計算をおろそかにすると大変になってしまいます。
特に、九九は暗記しやすくできていますが、足し算は間違えやすいもの。
簡単な計算はすごく大切。いつでもすぐに戻って復習できるのが魅力でした。
4.やりたいだけできる(制限なし)
やる気次第で、何枚でも持って帰れます。
たくさん宿題をすることは、今のわが家ではムリですが。
でも、子ども自身がもっとやりたいと言ったときは、枚数制限がないのでいくらでも持って帰る(宿題として)ことができます。
5.地味な練習をする力がつく
公文の宿題は、毎日やるのがきほんです。コツコツと。
これがなかなか難しい。慣れるまで親子ともに大変でした。
ですが、何かを成し遂げるには、避けては通れないことのような気がします。
仕事でも、習い事でも、勉強でも、スポーツでも。
野球選手のイチローさんも、地味な練習をコツコツする力が必要だと言っていました。
公文は「地味な練習をする力」が身につきます。
これは、大人になってからもきっと役立つ力だと感じました。
公文の大変なところは?
1.親の協力が、まいにち必要
親の協力なくしてできないことでした。
- 宿題の声かけ
- 宿題の答え合わせ
- 間違い直し(100点にする)
- プリントの整理整頓
心がポキッと折れそうなくらい、大変だと感じることがありました。
子どもではなく、私の方が何度もやめたくなりました。(笑)
でも、続けるうちに慣れて、何とかなってきます。
わが家の場合、朝、保育園に行く前に宿題をやるのがルーチンになりました。
終わったプリント(先生のチェック済みプリント)は、すべて処分しています。
あくまで練習プリントなので。
過去を振り返るよりも「今の子ども」と向き合います。
2.「早く」=「字がきたない」を防ぐには
ぼ〜っと集中できない子どもに、ついつい、
「早くしなさい!」
と言ってしまうことがありました。(反省)
ママの意図は「早くやり出しなさい」なんだけど、子どもは「速く書きなさい」と受け取ってしまうんですよね。
なので、
「さあ〜はじめよっか、この字は雑だよ、ていねいに書いたらミスが減るよ」
などなど。
「はやく」以外の声かけが必要でした。
上の子は4歳から、下の子は3歳から。公文をはじめたきっかけは?
なぜ公文をはじめたのかと言うと、きっかけは長男でした。
公文をはじめる前までは、
- 公文に対してどちらかと言うと批判的
- ほんとにいいのか不安
でした。
でも、市販のドリルと家庭学習では限界が見えてきてしまって。
公文なら、どんどん好きなだけドリルができるのが魅力でした。
そこで思い切って、長男は4歳からやってみることにしました。
なぜ、次男は3歳からはじめたかと言うと、上の子に取れていた学習時間が、下の子には全然取れていなかったからです。(!!)
3歳までに私が教えたことに、生まれた順番で差ができてしまったのです。
その差はわりと大きくて。反省しております。
これは、よくあることだそうです。
「上の子には時間と余裕があって勉強を教えるけど、下の子は放ったらかしにしているうちに大きくなってしまう。
だから、お金を払って通うことでようやく親が本気になる」
(その通りでした……!)
もちろんですが、勉強が全てではないので……!次男くんにはたっぷり愛を注いでいます。
さいごに「下の子は、意識していろいろ見てあげてね」
母に言われた言葉です。
本当に、まさにその通りでした。
何となくできるようになることもあるけれど。勉強やしつけは意識しよう〜!
今日もお読みいただきほんとうにありがとうございました!とても嬉しいです。みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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いつもほんとうに、ありがとうございます!!