くまのパディントン展へ行きました*世界中から愛されるくまを創った作者からのメッセージ
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
▼世界中から愛されるくま、パディントンの展示に行ってきました!
「どうぞこのくまのめんどうをみてやってください。おたのみします」
そう書かれた札を首から下げて、ロンドンのパディントン駅で座っていた子グマ。
優しいブラウン夫妻が家族に迎え入れます。
名前は、パディントン駅にちなんでパディントンに。
温かくて優しい物語は、じんわり心に響きます。
「悪意がまるでなくて、パディントンは善意に満ちているんだよ。
本当に優しい。いつも誰かを助けようとする。
だから、世界中の人気者なのさ」
と作者のマイケル・ボンドさんは言います。
いつも誰かを助けようとする、優しいパディントンに会いに行ってきました!
今日はくまのパデイントン展のお話です。
(*作者のボンドさんは、この展示を企画中に永眠されています。追悼の意も込められた展示となっているそうです*)
生誕60周年記念くまのパディントン展の展示情報はこちらです
▼渋谷のBunkamura「ザ・ミュージアム」にて現在開催中です。
- 期間*2018年4月28日から6月25日まで
- 開館時間*10時〜18時(入館は17時半まで)
- 夜間開館(毎週金曜日と土曜日)*21時まで(入館は20時半まで)
- 場所*東京都渋谷区道玄坂2-24-1
▼展示に合わせて書籍も充実していました!
挿絵のイラストが本当にかわいい〜!どれも素敵です。
この展示で初めて知ったのですが、イラストを描いた方が何人もいたんですね!
1人で描かれていると思っていたのでびっくり。
展示では、何人ものアーティストが描いたパディントンが見られます。
比べると、全然違っていました!
パディントン展の見どころ*複数のアーティストが描いた原画
▼こちらはお土産に選んだポストカードです。
いろんなアーティストが、物語のパディントンを想像して描かれています。
そのイラストの違いもすごく面白い!
こんなイラストもあったんだ!という発見がありました。
個人的にはモノクロの線画のイメージが強く、1番好きです。
(*本の挿絵に使われているからかもしれませんね*)
作者のメッセージ*くまのパディントンが誕生した背景
「ぼくの行くところ、いつも何かしら事件が起こるんです。
ぼくって、そういうたちのクマなんです」
ある日のこと。
作者のマイケル・ボンドさんは、雨宿りがてらにデパートに寄ります。
おもちゃ売り場をのぞいた時に、売れ残りの子グマのぬいぐるみを見つけました。
寂しそうに見えたボンドさんは、ぬいぐるみを買って奥さまにプレゼントします。
そのぬいぐるみの名前をパディントンと命名しました。
パディントンは食事をする時もいつも家族と一緒。
とても愛されていたそうです。
ボンドさんは、「このぬいぐるみの物語を作ってみたい!」とある日思い立ったそうです。
「僕は、本を出したくてパディントンの物語を作ったわけではないんだよ。
ただ純粋に、書きたくて書いただけなんだ」
作家になりたくて作った書いたわけじゃないなんて・・!
すごく心を動かされた言葉でした。
ブログもマンガもイラストも「書きたくて書いている気持ち」を大切に、楽しもうと思いました。
パディントン展のお土産*かわいい缶ケース
▼こちらがお土産です。ポストカード以外にも手を伸ばしてしまいました!(笑)
モノクロのイラストが本当にかわいい〜。
愛がたっぷりなんですよね、パデイントンは。
そうだ、この展示で強く感じたこと。
ものづくりは、何においても愛が大切なんですね!
さいごに。朝ごはん
▼夫が切ってくれたきゅうりのサラダ。シンプルで美味しい。
きゅうり嫌いの4歳くんがパクパク食べました。
あとでドレッシングのレシピを聞いてみよう!
「テキトーだよ」って言われそうですが。(笑)
お読み頂きほんとうにありがとうございました!
みなさまにとって素敵な1日になりますように…!
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