なぜ夫にイライラするのか知りたい!!「女の機嫌の直し方」と「妻のトリセツ」を読んでみた
こんにちは。ayakoです。
本日2本目の投稿です!!
▼1本目はこちら。
「なぜ夫にイライラしたのか」を書きました。
夫にイライラすることが・・実は、よくあることで・・!!(笑)
そうなんです。
何度も何度もイライラして。
「?の顔をした夫」に怒ってきました。
▼今回はケンカする気にもなれず。
目を閉じちゃってました。(笑)
でも。
このすれ違いって、もしかして、もしかすると・・。
「男女の違い」が大きいのかな??
そう思えてきたのです。
夫と仲直りをする前に。
脳科学を研究している黒川伊保子さんが書かれた、
『女の機嫌の直し方』と『妻のトリセツ』を読んでみました。
おそらく男性向けに書かれた本ですが。
2冊とも、めちゃくちゃ面白かったです!!
男女の子育てにもお役立ちの内容でした。
夫への理解が深まり、イライラがやわらいで・・。
冷静に、気持ちを伝えることができました。
今日は、男女の違いを知るために「女の機嫌の直し方」と「妻のトリセツ」を読んでみたお話です。
妻が夫にキレる理由を知りたい!!『女の機嫌の直し方』を読んでみました!
まずはタイトルに惹かれて!!(笑)
▼食い入るように読んだ本です。
夫に私をご機嫌にしてほしいな。
そんな風に、期待していたのかもしれませんね。
でも、現実は・・??
「言ってほしい言葉」は夫の口から出てこない。(笑)
なんででしょう〜。
夫が何をどう考えているのか??
妻からすると、分かりにくい部分があるんですよね!!
という訳で。
「まずは妻の機嫌は、自分で直してみよう!!」と思い、本を購入しました。
結論から言うと、本当に読んでよかったです。
なぜ育児中、こんなにも夫にイライラするのか。
どんどん理解できて。
スッキリ爽快、笑ってしまいました!!
ちいさな頃から違う!!男の子と女の子の違い
▼男の子と、女の子の違いにまず納得。
- 男の子・・「自分」そっちのけで、自動車に夢中になる、世の中を俯瞰して遊ぶ
- 女の子・・ぬいぐるみを抱きしめて「自分」を感じている、「自分」が楽しい、「自分」がちやほやされたい
女の子の特徴が・・!!
自分が大好きという感じ。(笑)
▼これにはちゃんと、理由があるそうです。
交尾さえ遂行すれば即死んでもいいオスたちとは、『自分の快適さ』に対する責任が違うのである。
哺乳類のメスは、自分が健康で、快適な状態でないと、子孫を残せないそうです。
つまり!!
女性は男性よりも「自分の体調変化」にとっても敏感!!
だから・・。
お腹がすいたら、女性は不機嫌になるそうです。(笑)
もうね、ここまで読んだだけでス〜ッとなりました。はい。
女は、過去を蒸し返す
女は何十年も前のことを、突然、蒸し返す生き物!!(笑)
笑っちゃうと同時に。
なるほど〜とうなってしまいました。
何十年前のことでも、女性にとっては「過去」じゃない。今ここでもう一度傷ついた「今」の怒りなのである。
これは、子育てをするための能力だそうです。
過去の記憶を総動員して、目の前の子どもと向き合うために。
でも・・。
男性からすると、厄介な能力ですね。(笑)
妻から「あの時助けてくれなかった夫」というレッテルが貼られると・・??
一生、同じことを言われちゃう。
しつこく言われて何度も怒られる、とのことです。
その逆もあり。
「あの時助けてくれた夫」になると、一生感謝されるそうです。
とにかく楽しい発見満載の本でした!!
夫への怒りがだいぶ和らぎました。よかったよかった〜。
もっと早く。
学校の授業でも、ぜひぜひ知りたかった内容でした。
理不尽な妻との上手な付き合い方『妻のトリセツ』を読んでみました!
▼もう1冊、黒川さんの本を読んでみました。
妻のトリセツです!!
「女の機嫌の直し方」と重複した内容もありますが。
具体的な例がたくさん出てくるので、分かりやすい!!
文字も大きめです。
「 具体的なセリフ」がたくさん出てきます。
共感したのは、妻の地雷を踏むセリフ。
▼つわりで苦しんでいる時に・・。
- つわりは病気じゃない
- 気の持ちようだよ
これ!!ハッキリ言います。
つわりは病気よりも辛いことがあります。
妊娠は病気です。
(*誰ですか〜!!「妊娠は病気じゃない」ってテキトーなこと言って。世の中に広めた人は!!この言葉のせいで、流産、早産、つわり中に重度の脱水を起こす人が、とてもたくさんいます*)
「妊娠は病気と同じ」と、世の中に広めたいです。(切実)
本の中で。
「つわりは病気じゃない」は、義理のお母さんが息子に言う設定でしたが。
私は実の母から何度も聞きました。(笑)
▼他にも、フムフムと納得することばかり。
- 妻が求めているのは夫のねぎらい
- 直感で選びたい女、比較検討で選びたい男
- 夫が気づかない「妻を絶望させるセリフ」
とにかく楽しく読めて。
怒りが笑いに変わって、おさまってきました。
男性脳のすばらしさも書かれています。
さてさて。
仲直り編が、とっても長くなってしまったので・・!!
半分に分けて更新することにしました。
(引っ張ってしまい、ごめんなさい!!汗)
明日、完結編を更新します!!
さいごに。「本当にいい夫の条件」とは?
「妻のトリセツ」の最後に。
本当にいい夫の条件が書かれていました。
脳科学的に。
なんと、「いい夫」とは、時々、妻の雷に打たれてくれる夫だそうです。(笑)
女性は日々、家事と育児を片付けるため。
「ストレスがたまる脳」だそうです。
そんな時。
夫がやらかすと、気持ちよ〜く放電。
カンペキな夫よりも、少しやらかす夫の方が、女性にはピッタリだそう。
ホッとしました!!(笑)
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お読みいただき本当にありがとうございました!みなさまにとって健康で、素敵な1日になりますように……!!