心を楽に、シンプルライフ

暮らしと家庭学習を整えるブログです。子ども4人を育児中、家と収納を整理して、学習を整理して、物を手放してシンプルな暮らしへ

【その調理、9割の栄養捨ててます!】がおもしろい!目からウロコの新常識を早速使っております

スポンサーリンク

【その調理、9割の栄養捨ててます!】がおもしろい!目からウロコの新常識を早速使っております

こんにちは。ayakoです。

▼こちらの本、すごくおもしろくて食生活の参考になりました!!

ほぼタイトルとパラパラめくりで即決購入した本です。

f:id:simplehome:20190830115552j:plain

捨てたくない・・ですよね??栄養は!!なるべく吸収したい。(切実)

と、即買いしたものの、実は、怖くてあまり直視できませんでした。

慣れ親しんだ暮らしをガラッと変えるのは大変ですよね!!

とはいえ、ゼロイチ思考では何も改善されません。(汗)

「できるところを取り入れれば、それでよし」方針転換してじっくり読むことにしました

そうしたら、すごくおもしろいですし、早速取り入れてよかったことがいくつかありました。

できないところはスルーでよいのです!!

いつかできる日が来るかもしれませんし、ね。(来なくてもOK。笑)

子どもたちも絵本を見るように「この本おもしろい〜知らないことがいっぱいあったね」と興味津々でした。

今日は、「その調理、9割の栄養捨ててます!」を読んで取り入れたことのお話です。

その調理、9割の栄養捨ててます!のはじまり。「野菜の栄養の話」 

▼東京慈恵会医科大学附属病院の栄養部さんが監修された本です。

イラストや写真がいっぱいで、とても分かりやすく頭に入りやすいレイアウトです。

見たことのない野菜はひとつも載っていません!!

いつものお野菜、果物、お肉の情報です。

▼まず衝撃だったのは、はじまりの野菜の栄養の話。

f:id:simplehome:20190830115606j:plain

野菜そのものが持っている栄養が、昔に比べて激減しているというのです!!

 今の日本人の7割は野菜不足だと言われているそう。

というのも、例えばほうれん草のビタミンCは、50年前に比べて3分の1になっているというのです。

え!!本当に??すごいことですよね。

昔の方が野菜の味が濃くておいしかったのでしょうね。きっと。(遠い目)

大前提として、たくさん食べないと栄養が足りない状態だそうなんです。

この本は、昔に比べて減った栄養を、さらに減らさずに効率よく食べよう〜というモットーを掲げて書かれているのです。

それでは具体的に「栄養を減らさない方法」を、いくつかピックアップしていこうと思います!!

損をしない、野菜の切り方のコツ

▼切り方で違う!!という野菜の切り方の章。

f:id:simplehome:20190830115626j:plain

▼「タマネギはみじん切りじゃないと効果なし」という項目がありました!!

(おおお。汗汗汗)

f:id:simplehome:20190830115635j:plain

(そのページに食いつくイチゴくん)

細かく刻んで10分間放置すると、血液がサラサラになる効果が高まるそう!!

せっかく食べるならサラサラにしてほしい。できれば・・!!

という訳で、わが家の場合、こちらはなるべく取り入れることにしました。

(玉ねぎは大好きでよく使うので)

みじん切りにする簡単な方法も載っています。

実はこの方法は以前夫が教えてくれて・・。この方法に変えて以来、本当にみじん切りが楽になりました。

くし切りなどとあまり手間は変わらないんですよね。

▼とはいえ、このくらいの細かさです。粗めでよしとしております。(笑)

f:id:simplehome:20190827151109j:plain

▼この他に、主要な野菜の切り方のおすすめが、ほとんど載っています。

ピーマン、白菜、キャベツ、にんじん、ほうれん草、りんご・・などなど。

なるほど、という切り方で参考になりました!!

いつもできなくても「あ、今日はできそう」が必ずあるので。

一読の価値ありの項目でした。

食材を劣化させない保存テク

▼食材を劣化させない保存テクの章があります。

f:id:simplehome:20190830115616j:plain

冒頭に「とりあえず冷蔵庫に入れておけばOKは大間違い!」とあって・・。

私のことです!!はい。(汗汗汗)

とりあえず、なんでもかんでも冷蔵庫に入れちゃうタイプに分類されて間違いありません。(汗汗汗)

トマト、小松菜、バナナ、玉ねぎの保存方法が特に参考になりました。

参考になってもできないこともありまして・・。(大汗)

習慣を変えるってなかなか難しいですよね。うんうん。

じわじわと取り入れていこうと思います!!

「できないこともあるけれど、できることに目を向けてみよう〜」としみじみ感じた本でした。

調理方法で特に参考になり、役立ったこと

調理方法も載っていて、特に参考になったことはこちらです。

▼お味噌をとく温度です。

f:id:simplehome:20190830115644j:plain

今まで、火を止めてすぐに味噌を溶いておりました。

それでは熱すぎて、こうじ菌が全滅してしまう・・との悲しいお知らせが。

どのくらい待てばいいかと言うと・・??

火を止めて10分間待ってから、お味噌をとくと適温だそうです。

早速、わが家ではタイマーで測って味噌をとくことに変えました。

すると・・!!

お味噌汁の味が変わったんです。びっくり。

前よりもめちゃくちゃおいしくなったんです!!

生きたお味噌汁って、本当においしいんだな〜と感動しました。

この本を読んで本当によかった!!お味噌汁がおいしくなるなんて最高です。

今は夏なので、フタを取って12分間放置しております。今日もおいしいお味噌汁が楽しみ。ワクワクしております。

さいごに。豆知識もおもしろい!

▼クイズ形式で、ちょっとした豆知識も載っていました

例えばこちら。

トマトの大きさで、1番栄養価が高いサイズは・・??

f:id:simplehome:20190830115651j:plain

ミニトマトが1番栄養価が高い!!とのことでした。

美白効果もあるリコピンは、普通のトマトの3倍もあるそう。

ミニトマト万歳ですね。味も濃いですし、フムフムと納得した答えでした。

子どもたちも「ミニトマトすご〜い」などと楽しそうに読んでおります。

どうやら栄養価が高い食べ方は、味が濃くおいしい食べ方とも言えそう。

f:id:simplehome:20190804152006j:plain

食材は同じでOK!!ちょこちょこ無理なく工夫をプラスしてみるだけで・・。

(無理はしないのが鉄則!!)

今よりも食事がおいしくなりそうですね。

スポンサーリンク

 

おすすめの関連記事です

▼来年もミニトマトを植えたいな。おいしいです!!ただ洗うだけで食べられるのも最高の手間いらず。(笑)
www.simple-home.net

▼自律神経を整えるのも、体の循環を良くするためにとても大事ですね。

www.simple-home.net

お読みいただき本当にありがとうございました!!みなさまにとって、素敵な1日になりますように・・!!