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暮らしと家庭学習を整えるブログです。子ども4人を育児中、家と収納を整理して、学習を整理して、物を手放してシンプルな暮らしへ

自分の「好き」と同じくらい、子どもの「好き」を大切に感じている理由

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私が選ぶのは、簡単だけど・・

こんにちは。【暮らしと家庭学習を整える】ayakoです。

(3歳、5歳、10歳、13歳を子育て中)

▼末っ子も3歳を過ぎたあたりから、

「これがいい!!」と、自分で洋服を選ぶことが多くなりました。

末っ子が、自分で選んだ洋服のコーデ。

なんだか不思議な感じはあるけれど(笑)、

とっても満足そうな顔を見て。

「ああ、やっぱり、

子どもに選んでもらってよかったな」

子どもたちの「自分で選んだ笑顔」を見るたびに、私も嬉しくなり癒やされるのでした・・!!

さて。

私は共働き家庭の、2人姉妹の妹として育ちました。

なので。

  • 洋服といえば、お下がりが普通
  • 自分で洋服を選ぶことが、ほぼなかった

洋服もどうでもいい〜という感じで過ごしておりました。

(ネットショップもなく、洋服の買い物自体が、「昔の共働き家庭」にはヘビータスクだったようです)

そんなある日、

「めちゃくちゃ素敵なプレゼント」が届いたんです・・!!

今日は、自分の「好き」と同じくらい、子どもの「好き」を大切に感じている理由のお話です。

奇跡のような、めちゃくちゃかわいいお下がり服をもらった時の話

ある時、母が知り合いの方から「めちゃくちゃきれいなお下がり服」を頂いてきて。

もう、心底びっくりしました!!

わああーーー!!

こんなにかわいい洋服があるんだ・・!!しかもたくさん・・!!

本当に本当にびっくりして、

嬉しくて。

「あ、そっか。

今まで着てたお下がり服って、私の好みの洋服ではなかったんだな」

と、ここで初めて気づきました。

そのシーズンはとっても幸せで、毎日楽しい気持ちでした。

洋服がかわいいだけで、こんなに嬉しい気持ちになれることも大発見でした。

ドキドキ。洋服に初めてときめきました!!)

ときめく洋服のパワーってすごい!!

その後、また洋服迷子に

かわいい洋服を着るまでは、ファッションに全く興味がなかったんです。

なんでもいい、どうでもいい、でした。

だからのか・・?

「超かわいいお下がり服があった、一時的な素晴らしい時間」が過ぎてから、

今のように落ち着くまで。

洋服はたくさん失敗しました・・!!

  • 私の好きな洋服とは?
  • 私って何が好きなの?

と、スタート地点からすでに分からず、迷子でした。(汗)

(現在はワンピースライフに落ち着き、なんでも自分だけの視点で選ぶ心地よさを体得できました)

「好き」を選ぶ経験って大事なんだなと、ものすごく実感・・!!

それが大きな理由になって、

子どもの「好き」を大切にするようになりました。

だから、子どもの「これが好き」に耳を傾けるように

▼三男イチゴくん、自分が選んだトレーナーでエビカニダンス踊ってます。

三男「ママ、これなんて書いてあるの?」

私「USAだよ」

三男「へええ・・」

(終わり)

何が書いてあるのか知らないまま、選んじゃう。

面白いなあ〜と思いながら、ほっこり。

三男はもう、自分で選んだ洋服が最高!!という感じです。

個人的には、原色系をもっと着せたいな〜なんて思うこともありますが、もう着ないそうです。

私が選べなくなったことに、少々の寂しさも感じつつ。

すごーーく癒やされていて。

「自分が選ぶって、最高だよね。最高の人生だね」と思うのでした。

(*もちろん、いつでも何着でもOKではなく、必要な時期に◯着自由に選んでね、というスタイル*)

「これがいい!!」と言われるたびに、安心しています

▼こちらは、エビカニを踊る末っ子サクラちゃん。

(いずれの写真も本日朝撮影〜)

この洋服、私なら絶対に選ばない部類なんです。(笑)

▼思考回路はこちら。

  • レースが引っ掛かりそう
  • 着る機会が少なそう
  • 要らなそう
  • はい、選択肢外

だけど、サクラちゃんの推しはすごくて。

「私はこれがいいの!!好きなの!!」と、まっすぐ見つめてきて。

顔をじっと見ていたら、

サクラちゃんは面倒くさそうな洋服でも、好きなら着るんだろうな。

(私は面倒な洋服を着ないけど、サクラちゃんは違いそうだ)

すぐに納得しました。

親が要らない洋服って、子どもにとってマストアイテムだったりする。

そういうことは、よくあること。

この時も「仕方ないなー」なんて思いつつ、

やっぱり、子どもの「好き」を尊重できたことに、ホッとして癒やされたのでした。

子どもの好きを大切にできると、実は、心が喜ぶ

▼次男作のミニミニサンタ飾り。

子どもの好きを大切にできると、

実は、親にも喜びがドドーーーッと押し寄せるのです。

「ああ、本当に、この子の意見すばらしいな(と、後から分かるから)」

子育て13年、

何度もこの感覚を味わってきました。

子どもの「好き」は、宝物。キラキラ光っています。

これからも大切にしたいな〜。

・・

・・

なんて書いているけれど、

クリスマスツリーが日に日に、

「え!思ってたのと違う」というツリーになっていき、

動揺を隠せません。

  • 子どもの好き・・ツリーに折り紙たくさん飾りたい
  • 私の好き・・ツリーはシンプルにしたい

まあ、このように折り合わないことも、あるわけなのです。(苦笑)

▼三男作のドラゴン、こちらも飾るそうです。

ドラゴンって、ツリーにいる?いないよね?

心でツッコミながらも、

「めっちゃ上手ー」と、棒読みしている私がおりました。

洋服は好きを応援しやすいけれど。

インテリアは、「全部ご自由にどうぞ〜」なんてやったらとんでもありません。(汗汗)

エライコッチャになります。(汗汗)

「適度に」

インテリアに関しては、パトロールを続けていきましょう〜!!

靴下、増えてます

子どもたちって、ハマるとすごいですよね・・?

どんどん増えていって、その熱中力には驚くばかりです。

(すごい〜)

子どもの「好き」も、自分の「好き」も、

どちらも大切にしていきたいですね。

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いつもありがとうございます・・!!

今日もみなさまにとって、健やかで楽しい1日になりますように・・!!