美味しい塩こうじ(塩麹)の作り方*とても簡単です!
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
▼いつも、醤油こうじ(左)と塩こうじ(右)を手作りしています。
手作りといっても、とっても簡単にできます!
お味噌作りや梅干し作りに比べたら、ハードルが低いのも魅力的。
塩こうじをかき混ぜるときに、手のひらにいる乳酸菌なども一緒に仕込めます。
なので、手作りだと「自分にあった塩こうじ」の出来上がり!
今日は、美味しい塩こうじの作り方のお話です。
(*手で混ぜるのがポイントなので、手を洗ってから作ります*)
1.こうじをボウルに入れます 。材料は3つだけです
たっぷり仕込んだ方が美味しくできる気がするので、今回はこうじ500グラムで作ります。
大きめのボウルを使います。
▼材料はこちらの3つです。
- 米こうじ・・500グラム
- 天日塩・・こうじの3分の1の量
- 浄水またはミネラルウォーター・・こうじに対してすり切りまで
(*水の量は後ほど写真でご説明いたします*)
「こうじ:塩=3:1」
この割合さえ頭に入れておけば、どんな分量でもサッと作ることができます!
2.こうじに塩を入れる
▼こうじに塩を入れます。
はかりに載せたままだと、分量がわかりやすいです。
3.こうじと塩をざっくりと混ぜます
▼手のひらの乳酸菌も一緒に混ぜるイメージで、ざっくり混ぜます。
こうじのいい香りがします!
この米こうじは、農家さんから直接買わせていただいているこうじです。
その農家さんは、
「こうじを触っていると、手がすべすべになるんだよ〜」
と言っていました。
毎日お味噌を仕込むためにこうじを触っていたら、手がすべすべになったとのこと。
(*お味噌作りも、自分の手で仕込むから美味しくなるのだそうです*)
こうじには美肌効果、美白効果、うれしい効果がいっぱいのようです!
4.水をすり切りまで加えます
▼塩と米こうじを混ぜ合わせたボウルへ、水を加えます。
▼このくらい、ヒタヒタになるくらい水を加えます。
(*先ほどの農家さん直伝の水加減です*)
そして、また手のひらで混ぜます。
「いい菌が育ちますように・・」祈りを込めて。
手のひらには、自分にぴったりの良い菌がたくさんいます!
(*おにぎりが美味しくなるのは、その乳酸菌のおかげです*)
そのおかげで、お腹にとてもやさしい塩こうじになりますね。
昔の人は、家族全員でかき混ぜたそうです!
5.ラップをして、さらにお皿をのせて。1日1回かき混ぜます
▼空気の出入りがあった方がいいので、ラップ&お皿でふたをします。
このあとは、1日1回かき混ぜるだけ。
(少しくらい忘れても問題ありません〜)
夏場は10日くらい、冬場は2週間くらいで出来上がりです!
6.美味しい塩こうじの出来上がり
なくなると物足りなくなります!
出し入りのお塩のような感じで使っております。
実は切らしてしまって、今日慌てて仕込みました!
あと2週間は食べられないけれど・・あと2週間経てば食べられる。
そう思うと、とてもホッとするのでした。
いろんな健康効果も、期待を込めて使っております。
さいごに。シウマイのお供にも
▼昨日は久しぶりにシウマイをいただきました!
お鍋でお野菜と蒸して、パクパク。
そんな時のお供にも、塩こうじはとっても美味しい。お醤油代わりにつけたりします。
今日は金曜日ですね!う、嬉しい〜。(笑)
みなさま今週もお疲れさまでした。
みなさまにとって素敵な1日になりますように・・!お読みいただき本当にありがとうございました。
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いつもほんとうに、ありがとうございます!!