60代の母の旅コーデ。旅ではほぼ100%ワンピーススタイルです
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
60代の母は、ふだんはスカート&トップスコーデ、旅ではほぼ100%ワンピースコーデです。(*パンツスタイルはなし*)
▼こちらの色違いのカーディガンをワンピースに合わせて。
プチバトーのコットンカーディガン、色はフランボワーズと、ネイビーの2着。
こちらの2着を、ワンピースの色合いによって使い分けしているそうです。
旅の日程は、3泊4日。
先日の母コーデの記事と、おなじ洋服や持ち物もあって、とても面白かったです。
さて今日は、母の旅のワンピースコーデと持ち物のお話です!
*この記事の写真はすべて、60代の母の持ち物とコーデになります*
リバティプリント柄のワンピースコーデ
▼リバティプリント柄のワンピースコーデです。
こちらのワンピースは、季節によって、合わせるカーディガンの色を変えています。
ワンピース自体が白地なので、冬はちょっと寒そう。なので、ネイビーのカーディガンを羽織ってあたたかく見せるそうです。
バレエシューズは、同じネイビーを4足で使い分けています。(冬でも履いています)
- フラットの皮(ふだんのお出かけ)
- 消耗したフラットの皮(捨てずに、家の近くだけ履く用に)
- フラットのエナメル(お出かけ)
- ヒール付きのエナメル(お出かけ)
ほとんど毎日、レペットのバレエシューズで暮らしている母。
くたびれてしまった靴も捨てずに「ゴミ捨てのときに便利なの〜」と使っていました。
何年かに一度、パリに行くたびに1足ずつ大切に持って帰るそうです。
GAPのドット柄ワンピースコーデ
▼こちらのネイビーのワンピースには、明るいさし色カーディガンを。
「トップに明るい色があると、顔のまわりが明るくなるから」
ネイビーのカーディガンは合わせずに、明るいさし色をプラスしているそうです。
確かに、ピンクだと暖かさと明るさが加わりますね!
旅のカーディガンは1着しか持たない私にとって、コーデごとにカーディガンの色を変えるのはとても新鮮でした。
ワンピースはウェストマークがある物が定番です。
バッグの中身はポーチで整理
▼母はバッグの整理にポーチを使います。
(*姉妹共同でプレゼントした物や、別々にプレゼントした物を、ずっと大切に使ってくれています*)
- ティッシュケース
- ポーチ(おやつ入れ)
- アクセサリーポーチ
- お財布
- ポーチ(予備のハンカチ)
ピンクのお財布は、姉妹でプレゼントしたものです。
「これからはビビットなピンクが似合うようになるから!」と贈った物。
バッグの中でもパッと目立つので、母のお気に入りに。
前のお財布までは、ずっと茶色の皮のお財布でした。
ですが、ビビットな色にしてから、気持ちまで明るくなったそうです。
色の効果はとても大きいのですね!
(*ちなみにお財布は特別な日のプレセントです。ふだんの贈り物は、ハンカチを一番喜んでくれるやさしい母です。笑*)
アクセサリーポーチの中身はこちらです
▼3泊4日で持つアクセサリーはこちらです。
- アクセサリーをふく布
- パールのネックレス
- ゴールドの細いリング
- パールの時計
- パールのイヤリング
母はパールが大好きで、欠かせない存在だそうです。
ちなみに時計は3つ持っていて、ご近所用は1000円くらいの時計を。
やはり「ご近所用は安いものを活用、お出かけにはいいものを」と使い分けると、物が長持ちするようです。
アウターはH&Mのコート、エルベのトートは色違い持ち
▼母のお気に入りのアウターです。
ピンク系のバッグとマフラーで、ちょっと明るさを足しているそう。
母と2人でパリに行ったときに、初めてH&Mでお買い物しました。
(お揃いスカートを買ったことが、いい思い出に。笑)
それ以来、母はH&Mで使える洋服をほり出すことにハマっております。
H&Mは、いろんな世代向け、いろんなファッション向けの洋服が置いてありますよね!
特にアウターとシャツブラウスとワンピースは「これはすごく使える!」という物に出会えるそうです。
バッグは秋冬用に、落ち着いたベリー色を持っていました。(*春夏はうすめのネイビー系*)
行きと帰りは同じワンピースを。ラコステのチェック柄ワンピース
▼フランネル素材のシャツワンピース。こちらはカーディガンなしで一枚で着ていました。
「冬に似合う色を」と、さりげなく選んで着ている母。
私は色にそこまで強いルールがないのです。
ですが、母には白が似合う季節があり、季節によって合わせるカーディガンの色を変えたり。
季節ごとに色を楽しんでいるようすが、とても伝わってきました。
おしゃれはいくつになっても楽しめる!と思うと嬉しいですね。
ちなみに、母はえ〜っと驚くほど「うす着」です。(昔の人はもっと着なかったのよ〜とのことです。笑)
▼まだ暖かかった秋口、母の旅のワンピースコーデはこちらです。
さいごに。「60代 」について、母に聞きました
「若い頃は、『60代って、どうなるんだろう?』と思っていました。
でも、なってみるととても楽しいんですよ。
子どもも巣立っていますし、心が若返ります。いろんなことができます。
思った以上に楽しいですよ!」
お読みいただき本当にありがとうございました!みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
スポンサーリンク
おすすめの関連記事です
▼30代からはじめる習慣。これからのために。
▼60代の母がパリにひとり旅!(ツアーではなく完全フリー旅)そのおみやげです。
いつもほんとうに、ありがとうございます!!