子育て5年目。あきらめるってほんとうに大切でした。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
わが家には、3歳と5歳の子どもがいます。お母さんというよりは、なんだか飼育係?になったような毎日です。ごはんをあげるのが一番大切だからかな。(小学生の時、にわとりの飼育係りでした。けっこうこわかった思い出が。笑)
子育てって、大変そうだなあ……と姉を見ていて感じていましたが、現実は想像をはるかに超えていました……!(注:たのしいことも、あります)
そんな子育てライフの中で感じたのが、「あきらめるって大切」ということです。
部屋が荒れる、あいさつできない、物がこわれる……などなど。いろんなことを時には、いいえ、かなりの頻度であきらめた方が笑顔になれるんだ!と気づきました。
今日は、そんなあきらめたい時に使いたい2つの言葉のお話です!
(※4コマもあります)
①「しかたない」
仕方ない。これは、実はイタリア人の旅行者が私に教えてくれた言葉でした。
そのとき、私はまだひとり身で、パリへ向かう飛行機の中にいました。となりには、これからイタリアへ帰るイタリア人の男性が座っていました。
(私はパリへ行く所、その人はイタリアに帰る所)
何かのひょうしに会話がはずみ、その方は、日本が大好きで、京都、長野…いろんな場所を旅したことが分かりました。日本語もとても上手。
その会話の中で。イタリア人の方に、
「これでバカンスはおしまい、また明日から仕事です」
と言われたので、
「そうなんですね……」
と私はちょっと寂しそうな顔で答えました。
そうしたら、
「しかたない!」
と言って笑顔をくれました。
日本語の使い方がすばらしい!と思わず感動しました。この時以来、「仕方ない」をあきらめるべき時に、使うようになりました。
部屋が荒れたときも、「仕方ない」と口にすると、なんだか妙に納得してくるのです。
「子どもが小さいんだから、仕方ないね」
②「まあ、いいや」
これは最近のことです。夜ごはんを食べていたとき、急に3歳のモモちゃん(男)が「あ!」と言いました。
「まあ いいや だよ」
と、何度もさかんに訴えてきました。
指さす方を見てみたら……
「ね?まあ いいや」
「まあ いいや」は、モモちゃんが床に落としてしまった「にんじんのかけら」のことでした。
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3歳のモモちゃんは、起承転結をとおりこして、結論である「まあ いいや」から訴えていたのです。説得力がありました。笑。
そんなモモちゃんの思考回路がおかしかった。「まあ いいや」を教えてくれてありがとう。今度からその言葉を言うと、怒りが笑顔になれそうです。
さいごに。気づいたら、表情が落ちてる。意識して笑おう!
ケンカしたり、物を壊したり、おしっこ失敗したり……。いろいろ起きるうちに、子どもは笑っているんだけど、自分が笑っていないことがあります。
笑っていないというか、表情が下がってる感じ……!
「はあ〜〜」というため息とともに、落ちて行くほっぺた。ふと3歳のモモちゃんの歯磨きをしているとき、鏡にうつる自分を見て気づいたことです。
これはやばい、と思いました。このままでは落ちてしまう〜。それはダメ。という訳で、意識して笑うことに決めました。にこにこ。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございました!とても嬉しいです。みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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