育児ノイローゼとは?
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。子育て5年目の母です。
育児ノイローゼって、今の育児環境だと誰でもなりやすいと思うのです。(軽い、重いの違いはあっても)母親にかかる負担が大きいし、とても閉鎖的です><
私がノイローゼ気味になった時の症状はこちらです。お医者さんに行くほどでは無かったですが、毎日子育てが重〜くのしかかっていました。
イライラする
大声で怒ってしまう
こどもが可愛いと思えない
逃げたいと思う
などです。「母親は子どもを可愛がれて当然」な空気もあって、それもけっこうプレッシャーでした。もちろん、可愛いんですが^^
(明けない夜はないのです)
育児ノイローゼの原因は?
- 自分の時間が無い(余裕が無い)
- 疲れている(子育ては休みなし、待ったなし)
- 夫婦の「子育て意識のちがい」
疲れがたまる事が大きな原因では?と感じます。疲れがたまっても、休めないのが育児。元気だったら、こどもはとても可愛いし、育児は楽しいこともたくさんある!と前向きになれます^^
夫婦の、子育ての温度差。
- 妻…やって当然、愛して当然
- 夫…「協力」すればOK
なぜか、妻がやるという空気でいっぱいの子育て。(歴史的に、男性が主に働き、女性が家にいる時間が長いせいでしょうか)子どもを産んだ当時は、この温度差にとてもモヤモヤしていました。
でも、最近母に「夫婦の、永遠の溝(みぞ)」と言われ、なるほど…!と思ってしまいました。と、こんな状況ではありますが、何とか1歩ずつでも溝を埋めたい!と気合いを入れてこの記事を書こう!と思います^^
育児ノイローゼの時に、夫がしてくれて嬉しかった事8つ。
もちろん夫がして、嬉しくなかったことが山ほどあるんです。笑。でも、やはり、嬉しかったことを残しておきたい!と思います。
(楽しかった旅絵日記を見返して。空想旅行も楽しい時間)
① 話を聞いてくれる。(※否定はしない)
話を聞いてもらうことで、ガマンしていた色んな事を毒出しできます。
その時、否定はとにかくしない。カウンセラーもただ話を聞くだけですよね^^
- 妻を責めない
- アドバイスはいらない
そして話が終わったら、どんな内容であっても、
夫:「いつもありがとう」
で終了^^この「吐き出し」で私の心はぐっと軽くなりました。ただし、こんな事はとてもまれです。下の注意点もお読みくださると嬉しいです。
◎注意点◎
妻の話をいつも親身になって「うんうん」と聞いてくれる夫は、世界中どこにもいないと思われます。わが家では1年に1回でも、話を聞いてくれたら良しという感じです。妻の毒出しに付き合いきれず、夫が逆切れするか、不要なアドバイスによって話終了!がほとんどです^^
夫も社会に家に、もまれているのであまり余裕がないんですよね。
②お茶をいれてくれる。
これは、人生に数えるほどですが、とても嬉しかったです。妻はゆっくりと自分のためにお茶をいれるヒマがありません。そんな毎日で、夫が丁寧にいれたお茶を「どうぞ」と差し出してくれた時…とても感激しました。
③平日、子どもが眠る1時間前に帰る日がある。
わが家の場合。8時半だと何もかも終わっています。7時半までなら子どもが起きている時間に間に合います。
「ひとり育児」じゃなくなると、たった1時間(少なくも30分)でもほっとします^^
④肩をもんでくれる。
母は肩がとっても凝ります。だっこも添い寝も家事も。そして、ちょっとノイローゼ気味の時って、肩も凝りやすい気がします。
なので、夫が肩をもんでくれた時、心までほぐれていく気持ちでした。時々、ほんの少しでも嬉しいことです。
⑤子ども関係の書類に、目を通してくれる。
子ども関係の書類、とにかく色々あります。暗黙の了解で(そんな了解はした覚えが無いのですが)、私が大体の郵便物や保育園の書類を見ていました。
が、最近、夫にキャッチボールのように、ぽーんとお願いしてみました。保育園の書類って書くことがたくさんあるんですよね><
そうしたら丁寧にやってくれて、とても助かりました!
何事も夫がやってくれたら「助かったよ〜」と大感謝され、妻がやるとスルーの不思議。ではありますが、どちらがやっても「ありがとう!」が大切だなと思います^^
⑥妻のおやつを買ってきてくれる。
ごめんなさい。単純な私です。おやつ、それも、体に優しかったりふだん買えないマカロンなどだと…嬉しくなってしまいます。
コレで数々の夫の失態は、水にざ〜〜っと流してしまうのです。水に流して嫌な事はどんどん忘れよう〜!と思います。
⑦「お母さんはがんばってるんだよ」子ども達にフォローしてくれる。
ダメなお母さんに見えても、ホントに最低限の事はやっているんですよね。
- 3食+おやつを食べさせる
- おトイレのお世話
- お風呂のお世話
などなど。
それが分かっているお父さんなら、「お母さんはいつも一生懸命お世話してくれているんだよ」と、なるはず。実はコレは母が言ってくれたことでした^^
⑧子ども達に怒らない。優しくしてくれる。
イライラして怒りっぽくなっている自分に、同調しない夫にとても救われました。
また、個人的に、こわいお父さんは苦手です。お父さんはこわいと、子どもから嫌われて、更に、言う事も聞かないし(反発されて)…いい事無さそうです^^
優しいお父さんは、子どもから人気者。人気者のお父さんが好きです。
さいごに。自分を本当に救えるのは、自分だけ。
やっぱりどん底から自分を救えるのは、自分なのだと思います。人から色々してもらって、もちろん心は軽くなります。が、最後に自分を引っ張り上げられるのは、自分です。
「今日一日、休ませてほしい」
「ひとりの時間がほしい」
など。自分で行動したことは、やはり最高のリフレッシュになります^^大体において疲れていると、ノイローゼ気味な思考になるんですよね。「休む」のは、とても大切な行動だと思います。
今日もお読み頂きありがとうございます!とても嬉しいです。みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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▼少しの時間でも、働きたいと思ったのは「ひとり育児」をやめたかったのも大きいです^^
▼夫婦関係ってむずかしい。山あり谷ありです!すこしでも良くするためにしてることです^^(8コマの前半はリンク先の最初から飛べます)
いつもほんとうに、ありがとうございます!!