わが家の家具は、10年でどう変わったか。
わが家は4人家族です。夫はサラリーマン、私はイラストレーターとして自宅で仕事をしています。こども2人は保育園に通っています。
誰かが遊びにきてくれた時、「家具が少ないね!」と言われることがあります。
それでも…10年でじわじわと家具は増えていました。
昨年神戸から横浜に引越した時、必要な家具以外は断捨離しました。その変化をイラストと一緒に振り返ります。
10年前、新婚ふたり住まいの家具
①引き出し収納、②電話台、③収納棚、④クイーンサイズのベッド、⑤収納棚、⑥アンティーク棚、⑦スツール、⑧シングルサイズのベッド、⑨椅子4脚、⑩ガラス棚、⑪ダイニングテーブル、⑫テレビボード、⑬キッチンラック2つ、⑭ソファ
以上の18点の家具がありました。…こうして数えてみると多いですね。
シンプルに暮らしていても、家具はけっこうあるものです。
これから更に、こどもが生まれベビーベッドを買ったり、家のワークスペースの机を買ったり、ダイニングの椅子を買ったり…と家具は増えていきました。
10年間で増えた家具
①本棚、②椅子4脚、③本棚、④シングルサイズのベッド、⑤ベビーベッド、⑥こども用椅子2脚、⑦こども椅子、⑧こどもテーブル、⑨スツール、⑩ワークラック、⑪引き出し収納、⑫デスク、⑬食器棚
以上17点の家具が増えました。
つまり、最初にあった家具18点+増えた家具17点=35点の家具、になりました。
10年でほぼ2倍に。家族の人数が2倍になったら、家具まで2倍になっていたのです。
「減らしたい、楽になりたい…」という気持ちがわき起こり、ここで断捨離をしました。
断捨離した家具とその理由
①本棚…2個あった本棚を1個に減らし、本も大幅に減らしました。
②シングルサイズのベッド…客間にあったベッドを、ムアツふとんへ。ベッドが無くなったおかげで客間はマルチルームになりました。
③ベビーベッド…こどもたちも育ち、不要に。
④こども用の椅子とテーブル…リビングにあったが、危ないことも多かったです。こどもにおもちゃとしての椅子、テーブルはなくても大丈夫でした。
⑤引き出し収納…引き出しがたくさんあり、使いづらい。引き出しがほしかったら、無印のポリ収納が使いやすいと分かりました。
⑥椅子2脚…ひとり暮らしの時の椅子。新しいダイニングの椅子があるので使わなくなっていました。
⑦スツール…客間に置いていました。使わないモノはすぐに客間へ…。気がつくと客間がモノ置き化。「客間に置こう」とした時点で、不要なのだと気づきました。
⑧キッチンラック2つ…炊飯器など置いていたが、リノベ後他の場所に置けるので、断捨離。
⑨ワークラック…かっこ良くて仕事用に買ったが、使いづらくてあまり使っていませんでした。
⑩テレビボード…テレビを捨てたので、一緒に処分。
…今までほんとうにありがとう!!
断捨離後の、いまの家具
①電話台、②食器棚、③引き出し収納、④デスク、⑤椅子2脚、⑥ガラス棚、⑦シングルサイズのベッド、⑧クイーンサイズのベッド、⑨ソファー、⑩ダイニングテーブル、⑪こども用椅子2脚、⑫スツール、⑬棚、⑭椅子4脚、⑮本棚
以上20点の家具に落ち着きました。
畳のないわが家ではベッド、ソファーは断捨離できないですが、それでも広々しています。
家具を減らすと、掃除や片付けがラクになりました。家具が必要以上に増えると、なんだか家全体が重くなってくるような気がします。
家具は重いからでしょうか…?
軽い家は気持ちをすーーーっと軽くしてくれるような気がします。気持ちいいです。
今日もお読み頂きありがとうございました!皆様にとって素敵な日々になりますように…。