はじめに。
いつもブログにお越し頂きありがとうございます。とても嬉しいです。
今日は、自己紹介のようなお話、結婚して専業主婦になった時のこと。
そして、やさしいおやつのお話です。
結婚して、専業主婦になったときに思ったこと
(※コミックエッセイでは、
夫→メロン、私→ミカン、5歳くん→レモン、2歳くん→モモ、というニックネームでお話が進みます)
今から10年前のことです。
当時は20代前半。こどもがいなくて、更に、合わなかった仕事も結婚退職していました。
専業主婦でキラキラしてるひとはたくさんいるのに、私は主婦しごともニガテで・・!(汗)
つまり、何の取り柄もなかったのです。(今もあまり変わりませんが><)
「この先の人生は一体どうなるんだろう…?」と。日々考えていました。
この後2年くらいモンモンと…時がすぎていきました。
京都のモーネへ。「好きなこと」に気づく。
そして、ついに動きました。京都にあるモーネ工房へ通うことにしたのです。井上由季子さんが主催するデザインの学校(寺子屋)です。
そこでデザインを学ぶうちに、「絵を描くのが好き」ということを思い出しました。
「やりながら、見えてくる」
由季子さんに教えられた、大好きな言葉です。頭で考えてるよりも、まずは、手を動かすこと。それがとても大切だと。
私は頭でごちゃごちゃ考える割には、全然、何も行動できていませんでした。この言葉が、いつも迷っている私の背中をぽん、と押してくれます。
家の中のアレコレ、育児の悩み、ブログを始めるかどうか…色々なこと。頭で想像しないで、手を動かしてみるようになりました。
そして今。
結婚して10年経ったので、やっと主婦という立場に慣れて来ました。(おそいですね。汗)
あのころの「モヤモヤ」を振り返って8コマにしてみました。
お家の中にいる時間は、今のほうが大好きです。年を重ねていくと、いいこともたくさんあるな、と感じています。
いつも自信がなくて、背中がまるくなっていた20代の自分。30代で、働いていても、いなくても。やっと自分を受け入れられました。
(モノを減らしてスッキリさせたことも、とても良かったです)
人とくらべず、でも、人との関わりを大事にしながら。
シンプルに、シンプルライフを送れたら幸せです。
専業主婦と、働く独身女性のちがい。それを描いた小説。
わたしが10年前、興味深く、一気に読んだ本です。いまでも内容をよく覚えているのです。
2人の女性が、ひとりの結婚を機にまったくちがう人生になって行きます。
- 結婚した女性は専業主婦として生きていく。けれど・・?
- 結婚しなかった女性は、働く女性として成功していく。けれど・・?
若いときから、熟年になるまでのドラマ。
どちらの人生も、人ごとではなく、とても興味深いのです。
描写もすごい。専業主婦の友人たちが、帰り際「いっせいに同じようなトートバッグをに手をのばした」。
「お店で自分を見ている中年女が、誰だろうと近寄ってみたら、鏡にうつる自分だった」。
とにかくふたりの人生が面白い。結婚のこと、年を取ること、働くこと、専業主婦になること。
いろんなことが想像できた1冊でした。
さいごに。今日のおやつ。
今日は、オーガニックビターチョコレートをすこしと、レモンのパウンドケーキ。
オレンジとチョコの組み合わせが美味しい。パウンドケーキはレモンだと食べたくなります。
疲れたとき、柑橘類はほんとに体に効いてる感じがします。
おやつ時間ってほんとうにしあわせ。「生きててよかった〜」となります。(笑)
今日もとっても寒いですね。みなさまどうぞご自愛くださいませ。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございました!みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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いつもほんとうにありがとうございます!!