捨てた後から始まる、好きなものに囲まれる暮らし
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
好きなものに囲まれる暮らし。何だかすてきな響きですね。
「好きなものに囲まれた暮らし」って一体どんな暮らし?いつからはじまるの?
それは、楽しくてワクワクする暮らしで、断捨離の後からはじまりそうです。
ざっくり3ステップに分けてみました!
▼「好きなものに囲まれた暮らし」までの3ステップ
- いらないものが増える
- たくさん物を減らす、削ぎ落とす
- 好きな物が増える(好きなものに囲まれた暮らし)
さいごの段階の「ちょっとものが増える」ときは、本当に好きなものが増える楽しいとき。
なにしろめちゃくちゃ捨てた後なので、いろいろ学習しているのです。
そう、ここからがシンプルライフのお楽しみ!
「好きなものに囲まれた暮らし」が一歩ずつ実現されていく、ワクワクする時間のはじまりです。
わが家でも大規模な処分を終えて、ちょっとずつ、好きなものに囲まれていると感じる部分があります。
さて今日は、「好きなものに囲まれるまで」を超具体的に書いてみるお話です。
1.いらないものが増える
結婚して、子どもが生まれて、自分の在宅ワークがはじまって。この3つでドバッとものが増えました。
一見シンプルな家でも、収納はみっちりつまってる。
もう「いらないものに囲まれた暮らし」といってもいいくらいでした。(汗)
このままだと、正直なところ、何が好きで、何が大切なのかよく分からない状況でした。
「とにかくものを減らさなきゃ!」
何が好きかは置いといて、まずはものをぐっと減らすことにしました。
2.たくさん捨てて、物の全体量を減らす
ものをたくさん手放しました。
▼例えば、食器のコップ。大人用はこちらのティーマの白のみにしました。
「必要最低限」ってどのくらいの数なんだろう?そこまで減らせるかな?
捨てるうちに、だんだん大切なものが見えてきました。
「そっか、これが好きだったんだ」と気づく。それが次々に分かる。
自分探しの旅と似ていました。
*家族がいる中で、捨てる活動をすることについて補足*
いや〜、これが大変なんですよね。
家族がいると「捨てる、捨てないの判断」は難しいところがあります。
特にパートナーである夫の持ち物は、口出ししたら・・ごきげんを損ねてしまいます。(汗)
家族の持ち物は、だれでも捨て活をはじめたら気になりますよね・・!!私もすごく気になりました。(笑)
そこは「カンペキを目指さない、前よりマシを目指す」マインドで切り抜けます。
前よりちょっとマシになればいい。そう思った方が楽しく断捨離できます。
▼具体的な捨てる手順はこちらです。
3.ちょっとものが増える「好きなものに囲まれた暮らし」
「必要最低限」を経験してみて、わかったことがありました。
ものは3つに分類できるということです。
- 持たないもの
- ミニマルで心地良いもの
- ミニマルよりも、ちょっと数を増やしたいもの
3つともある!と感じました。
そうです。何しろノーマイカーノーテレビの暮らしをしているので、持たないものが色々あります。(笑)
そして、ミニマルよりも、もうちょっとあると嬉しかった物もありました。
▼例えば、先ほどのコップの続きです。少しずつ増やしてちょうどよくなりました。(*それでも多くはないです*)
白いマグだけでも、もちろん、数は足りていました。
でも、お家時間が長い私にとって、何だか物足りない。ティーマの白マグは大好きだけど、あともう少しだけ楽しみたくなりました。
そこで、ちょっとずつ好きなものを増やしたら・・やっぱり楽しい!
「好きなものに囲まれた暮らし」は、ちょっとずつできていくのだな〜と実感しました。
100%好きなものを目指さなくても、40%が60%に変わっただけでも楽しい!
いらないものを捨てるだけでも、好きな物の割合をぐっと上げることができますね!
こちらはわが家ではなく、イデーのカタログです。(笑)
▼何気なく開いたイデーのカタログの言葉が心に響きました。
「削ぎ落とすことに注目が集まる昨今ですが、
本当に大切なことは、そうして生まれた隙間を何で満たすかということではないでしょうか」
さいごに。ミニマリストとシンプルライフの違いは?
- ミニマリスト・・必要最低限のもので暮らす
- シンプルライフ・・好きなものに囲まれた暮らし
ミニマリストさんの中には、本当にものがない方から、シンプルライフよりの方までいらっしゃいます。
なので、線引きはむずかしいところですね。
私自身も、ミニマリスト的な部分がないとも言い切れない、シンプルライフです。(笑)
「ちょっと余分かもしれないけれど、暮らしを楽しむために持っていたいもの」
それが、心をぽかぽかさせてくれるのを感じています。
持たないことで楽になる、そして、持つことで楽しくなる。両方ありそうですね!
お読みいただき本当にありがとうございます!みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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いつもほんとうに、ありがとうございます!!