算数が大好きな小学1年生。ついに公文の算数をやめることにしました!これまでの経緯
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
わが家にいる小学1年生のレモンくんは、算数が大好きです。
▼どのくらい算数が好きかというと・・?
2歳の時「数字を1から300くらいまで数えながら歩くのが趣味」。
3歳で「足し算を使って九九をマスターして(暗記ではない)、時計の読みは完璧」。
数字が大大大好き。
かなりの数字オタクでした!!
「子どもってみんな数字が好きなのかな〜」と思っていたら、次男のモモくんはさっぱり興味なし。
レモンくんが目を輝かせてやったドリルも、「疲れるからやめるね♡」とモモくん。(笑)
「あ!これって子どもの個性なんだ」と、兄弟ができて初めて気がつきました。
(*モモくんには、モモくんの個性がある。なので、無理に算数はしていません*)
好きなこと、個性は伸ばしたい。
と、ついつい思ってしまうのが親心。
4歳で公文に入会しました。
公文の幼児優秀児テスト「数学」に合格して、未来フォーラムにも参加しました。
そして今、小学1年生の夏。
子どもと話し合って、公文の算数をやめることに決めました。
今日は、算数が大好きな小学1年生が、公文の算数をやめることにしたお話です。
公文の算数をやめる理由1. 目標を達成した
(*2回目のトライで合格した公文数学幼児優秀児課程合格証*)
- 親子でたてた目標*幼児優秀児「数学」テストに合格すること
中学1年生の教材を年長までに終了すると、幼児優秀児テストを受けることができます。
テストに合格することを目標に、苦しくても続けてきました。
正直なところ、途中から、公文の算数に親子ともに「楽しさ」を感じなくなりました。(大汗)
でも・・私も息子も立ち止まれなくて、がんばってしまった。
高校教材まである公文。やめ時がとても難しい!!
(*と言っても、息子は平日2枚、土日0枚という宿題のペース。ストレスがない量にしていました*)
結果的にテストは合格。
目標を達成してからやめることができて、ホッとしました。
テストが終わった直後に「集中できて楽しかった!!」とレモンくん。
楽しくない時点で、やめるべきだったのかもしれない。
何度も何度も「算数が好きなのに、楽しくない公文でいいのか?」悩んできたから。
子どもから「楽しい」という言葉が少しでも聞けてよかったです。
公文の算数をやめる理由2. 「公文の算数って、全然おもしろくないの」と息子
算数が大好きな息子が、ちっとも面白くなさそう。(汗)
未来フォーラムに行っても・・この写真のような感じ。(大汗)
もちろん、良い瞬間もあったかもしれないけれど・・。
「公文の算数って、全然おもしろくないの」
うんうん、基礎が大事だと押し付けた部分があって、本当にごめんなさい。
おもしろい算数を探そうね!!
(*楽しそうだったら、公文は続けていたと思います*)
公文の算数をやめる理由3. 大切な「自分で考える力」は身につきにくい
公文の算数は「解き方が分かっていて、それを練習する」というもの。
解き方そのものは考えません。
ただひたすら解法に当てはめて、解いていく。
「計算の基礎力は身につくけれど、考える力は身につかないのでは?」と感じました。
(*これは中学2年生過程まで進んで気づいたこと。なので、その先のことは分からないと承知の上での判断です*)
大学受験だと、解き方を考える力がないと数学は伸びにくい。
社会人だと、考える力こそ仕事に役立つはず。
長い目で見れば見るほど、「自分で考える力」はとても大切。
これも公文の算数をやめることにした大きな理由です。
(*ただし、これは子どもの性質によると思います。処理能力が上がって仕事に役立った!と言う声も聞きました。「やってよかった」という声もたくさん聞いています。なので、人の意見ではなく、目の前にいる子どもの様子を見て判断する。それがとても大切だと実感しました*)
公文の算数をやめて、これからのこと
ワクワクする「考える算数」をメインにやっていこう!!と思います。
(*夢中になれるものを*)
今までも公文の算数と並行して、ちょこちょこやってきていました。
断然、楽しそう!!
塾には入らないけれど、趣味の算数が楽しんでできる「何か」をこれからも見つけたいです。
「すごくいい!!」と手応えのあった物はブログでも書いてみますね。(*興味のない方、ごめんなさい!!*)
走っていると、景色は見えにくい。立ち止まって見えることがある
つわりになって、人生に急ブレーキがかかりました。
立ち止まって考えたいという願いが、強制的に叶った!!(笑)
「せっかくここまで進んだから、
今やめて本当に大丈夫かな?もったいないかな?」
そんな気持ちがずっとありました。
でも、立ち止まったら、ハッキリやめようと思えました。
「やめる時は、子どもを見ていれば親は分かるんだよ」
父から言われた言葉の通り。
走り続ける毎日では、どうしても視野がせまくなります。
判断がつかないことも。
勇気を出して立ち止まることも、とても大切なのですね。
立ち止まって見えたことを大切にしよう!!
さいごに。かき氷
かき氷が食べたくなるなんて・・完全に妊婦な感じです。(笑)
温活好きの私が・・かき氷。すごくおいしい。
人生いろいろ起きちゃいますね。(笑)
臨機応変に、楽しく生きたいですね!
スポンサーリンク
おすすめの関連記事です
▼国語は続ける予定です!!国語は今の所「いいな」と感じていて、子どもたちも国語に関しては嫌がったりしないです。モモくんも公文の算数への拒否反応がすごくて(汗)、算数はやめることにしました。
▼絵日記、続けてます!!ややテキトーになってはきましたが。(笑)
みなさまにとって、素敵な1日になりますように・・!!
お読みいただき本当にありがとうございました!!