はじめに。ココ・シャネルさんの言葉。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
(マリメッコの定番ドットワンピースです)
ココ・シャネルさん(ファッションデザイナー)の言葉です。
- 流行は色あせるけど、スタイルは不変。
- 流行とは、時代遅れになるものよ。
- 私は流行を作っているのではなく、スタイルを作っているの。
この3つの意味が、20代までは分かりませんでした。
スタイルってなんだろう?流行以外の洋服ってどこにあるんだろう?と…。
今日は、その答えを見つけたこと、そして、夫の服に学んだお話です。
(4コマ)夫の服に学んだこと。
(※コミックエッセイでは、
夫→メロン、私→ミカン、5歳くん→レモン、2歳くん→モモ、というニックネームでお話が進みます)
わりと最近のお話です。
何も無かった玄関に、「無印の壁に付けられる家具」のはがきサイズのフレームを飾ることにしました。
そこへ、はじめて夫とふたりで遊んだときの写真をいれました。
結婚して10年もすると、「初心忘れるべからず」という言葉が身にしみるのです。
なので、初心を忘れないように、飾りました。
…もちろん、夫は週2日しか私服を着ないので、消耗しにくいのだと思います。
サラリーマンと学生だったので、そのちがいも大きいです。
でも、私は当時着ていた服を、消耗していなかったら着るのかというと…。着ないと思います。
10年以上経っても着れる、夫の服選びに「すごい」と思ったのでした。
夫のワードローブには、20代の頃から「スタイル」があった。
夫のワードローブには、流行はひとつもなかったのです。
時代も流行も関係ない。自分に似合う服だけがあったのです。
これが「スタイル」だと思います。
(似合う服が、流行の中から見つかることは、もちろんあります)
一方、20代前半までの私のワードローブは、
- 流行アイテム
- 単品で見て「かわいい!」と、コーデ無計画に買ったもの
この2つばかりでした。(服自体はシンプルだったのですが…)
そして、こうゆう服は大体において、
- 消耗していないのに、着なくなる
- 反省しつつ断捨離へ…
となりました…。
そして、ワンピースを365日着るように。
ここ5年くらいワンピースだけを着るようになって。やっと自分のスタイルが持てるようになってきた、と実感しています。
シンプルなワンピーススタイルが、自分らしく心地良くなりました。
人それぞれに、落ち着くスタイルがあるのだと思います。
「自分のスタイル」とは、10年経っても着たいかどうか…なのだと思います。
もっと言うと「消耗していなければ、おばあちゃんになっても着たい」みたいなイメージです。
モーネ工房、由季子さんの義理のお母様(80代)は、マリメッコ、sousou、などの色鮮やかなテキスタイルを身にまとっていました。
それが、ほんとうに素敵で…。私もおばあちゃんになっても大胆なテキスタイルを着てみたい。そう思いました。
トライ&エラーで見つける、自分らしさ。
とは言え、私はまだまだ失敗しています。返品も今年すでに2回ほど…。
お金を払って自分のものになり、「ちがった」と気づくことがあるのです。
それでも「失敗をこわがらず、失敗から学ぶことが大切」だと思っています。
失敗しない人生なんて、どこにもありません。
失敗だらけの人生のほうが、その分、きっと前に進めるはず。いつも失敗を前向きに考えるようにしています。
さいごに。いつもありがとうございます。
昨日の記事には、思いがけずたくさんの反響を頂きました。コメントやシェア、ありがとうございました。
スマートニュースを初めて知りました。
さて、明日は1月さいごの日ですね!
今日の横浜はとても暖かいです。春を思い出しました。冬も好きですが、春っていいですね。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございました!とても嬉しいです。
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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