子どもも大人も100%片づけは、できない。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
以前から「こどもが100%片づけるのはムリ」と書いてきました。
どんなにカンタンな片づけの仕組みを作っても、「片づける習慣」を身につけるのはカンタンではないと感じています。
というのも、大人だって片づけられないことがあるからです。
お疲れのとき、遅刻しそうなとき…。いろいろ「仕方ないね」という場面があります。
そんな時はお互い助け合えるのが、家族の良いところ。
さて、今日は子どもが片づけられなくて「散らかったリビング」を、さっと片づけてお掃除するお話です。
(シンプルライフは、散らかったときに一番「シンプルで良かった」と感じます)
こどもが散らかした後のリビング。
今日はお弁当の日でした。時間がなくて、片づける間もなく慌ただしく保育園へ…。
という訳で、帰ってきたらこんな状態でした。
- ソファ下、窓際におもちゃ
- 机の上におもちゃ、えんぴつ
散らかったときに思う、シンプルライフのメリット。
- 壁は白いままだから、意外とスッキリして見える
- 家具が少ないから、拾い集めるのはカンタン
- 片づける場所が決まっている
ほんとうに時間がない!と焦ってるときは、ざっと片づけて仕事を開始してしまうほど。
ほぼ何も無い、白壁効果は大きいと感じています。
モノが散らかるのは床だけ。
なので、壁にあるモノを最少限に留めておくと、散らかった状態でもスッキリ見える気がします。
反対側のリビングは…。
同じく奥のほうにパズルやブランケットなどがたまっています。
机にもおもちゃが…。
さて、片づけ開始です!
①おもちゃを片づける。
カンタンな分類にしているので、意外とすぐに終わります。
だらだら拾わず、走るように急いでやると、楽しくなるからふしぎ。
無印のソフトボックスへどんどん戻します。
フローリングに傷をつけないので、とても良いです。
余談ですが、一度「おもちゃ減らしたら楽かな?」と真剣に考えましたが、やめました。
というのも、父から聞いたアメリカの研究結果を参考に…。
子どもにはなるべく色々経験させたほうが良い、と。それに共感したので、そのために親が多少お手伝いしようと思っています。
なにしろテレビがないので、おもちゃ、本などは必要なのです。
②掃除する。
おもちゃがキレイに片づいたら掃除機をかけます。
ソファの下にもスイスイ掃除機がはいるようになったので、とても楽になりました。
- 家具が少ない
- 床置きのモノが少ない
これが掃除をカンタンにしてくれます。
片づけた後のリビング。
ソファの下におもちゃなし、ほこりもなし。
これがソファミニマム化の大きなメリットでした。
仕事に急いでると、つい片づけは後にしようかな…?と思いがちですが、先にやってしまうほうが、やはり気持ち良いですね。
受験のときも、焦ると部屋を片づけたりしていました。懐かしいです。
▼片づけは、気持ちを切り替えてくれます。
さいごに。
ソファをミニマム化して10日経ちました。
以前のソファはやわらかくて「座る=寝る」というイメージでした。特に夫はすぐにぐっすりと…。
こちらのソファにしてからは、夜のうたた寝がなくなり、ちゃんとベッドで寝ているようです。
「人をダメにするソファ」という言葉を聞いたことがありますが、まさに、そうだったのかも…?
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございます!とても嬉しいです。
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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