小学生の読み物としておもしろい!学研のおはなしドリル【高学年向け、低学年向け】
こんにちは。ayakoです。
最近、おもしろいと思う本がないな〜と、8歳レモンくん。
▼「ゾロリ卒業、ハリーポッター未満」という微妙なお年頃です。
今までずっと本が大好きでしたが、ここ最近、興味を惹かれるような本がないらしい。(汗)
「家にある本、全部話を覚えてるからつまらない」だそうです。(図書館も行けなかったしね。汗汗汗)
確かに、8歳って微妙なお年頃でですよね・・!!
▼このような感じです。
- 低学年向けの児童書ゾロリなどは、ひと通り読んで飽きている
- ガッツリ文章量があるハリーポッターなどは、まだ少し早い
ゾロリを卒業したら何を読むんだろう??
テキトーな本が見つからない〜。困りました。(汗)
この高学年でもない微妙な小3〜小4くらいの時に、ワクワクする本が少ないような気がしました。
「子どもの読書になって、頭も使って、ワクワクする読み物がほしい」
そんな要望にぴったりの本、しかも読解のドリルとしても使える物を見つけました。
今日は、小学生の読み物としておもしろい「おはなしドリル」のお話です。
(*高学年向け、低学年向け、の順で書いていきます!!*)
高学年向けの「おはなし推理ドリル」ナゾトキがあるので、ワクワクしながら読んでいます!
▼「おもしろい本ジプシー」だった小3レモンくん用に、見つけたのがこちらです。
おはなし推理ドリルシリーズ。
買ったとたん、飛びつくように読んでおります。
「これおもしろい!もっとやりたい!」とのこと。
▼ナゾトキを含んだ文章を読んで、ワクワクするようです。
いろんなシリーズがあって、内容もひそかにためになるようになっています。
さすが学研!!芸が細かい。
▼このような流れのドリルです。
- 「事件」をふくんだ短編ストーリーを読む
- 読解問題を解く
- ナゾトキをする(犯人を選んだり、暗号を解いたり)
必ず事件やナゾトキがあるので、子どもがワクワクしながら読めるんですね。
ドリルというよりは、短編ストーリーを読んでいる感覚なんです。
▼今後、こちらも買い足す予定。
- 科学事件ファイル
- 歴史事件ファイル
そうなのです。
タイトルからも分かるように、勉強にもなる内容なんです。
テーマが、科学、歴史、都道府県、生き物・・などなど。
事件をからめながら、それぞれのテーマに触れられるようになっているすばらしいドリル。
(子どもたちはきっと、それには気づかない・・かな??笑)
対象年齢が小4〜小6となっているので、今まで手を出さなかったのですが。
読解自体はそこまでむずかしい問題ではないので、小3でも十分楽しめると思います。
小2でも楽しいかも。
ふりがながありますし、ゾロリじゃ物足りなくなってきた子どもたちに、ピッタリの読み物だと感じました。
それでは中身を詳しく見ていきましょう〜。
おはなし推理ドリル「算数事件ファイル」はこんな感じです
▼物語は、2ページに渡ります。
文章を読んで、読解問題をして、ナゾトキをしていきます。
これはどのテーマを選んでも同じ。
それなりに難しい部分もあるようですが・・。
興味のない文章を読んだ時よりも、はるかに高い正解率になってびっくりしました。ほぼ間違えません。
読んでいてワクワクするし、ナゾを解きたいから、いつもより真剣に読んでいるようです。
好きこそ物の上手なれ。
本当にこれなんですよね。
どの教科も、つまらない教材ではなかなか伸びないので、なるべくワクワクする教材を探していこう〜。
このシリーズを読み終えた頃には、ハリーポッターも読みたくなるかも??
(何がなんでもハリーポッターな訳じゃなくて、ただの例え話です。笑)
今後の読書、本選びにも役立ちそうです。
ナゾトキが楽しい!ミステリーが楽しい!
レモンくんが知らない算数の知識も出てきますが、初めにざっくり紹介されているので分かりやすいです。
▼ナゾトキが楽しい。
解けないくらい難しいナゾはありません。だからますます楽しい。
私自身、ミステリーが大大大好きでした。
シャーロックホームズとか、アガサクリスティーとか。
推理小説って先が気になりますし、本を読みたくなるきっかけにもなりますよね。
ゾロリもある意味推理系なのかな。おしり探偵もか。
推理系ってすごいですね。子どもの気持ちがグッと引きつけられるようです。
こんなに「自分から進んでやる国語のドリル」は初めてでした。
おはなし推理ドリル「都道府県ファイル」の中身はこんな感じです
▼先ほどと同じく、2ページにわたる文章を読んでから、読解問題とナゾトキをします。
いろんな県が舞台となるミステリー。
さりげなく、いろんな場所が出てきて勉強になります。
このドリルを考えた人は本当にすごい、としか言いようがありません。(笑)
一石三鳥くらいおいしいドリル。
どんどん読みたくなるようなので、「おもしろいと感じる時期」にどんどん読めたらいいな。
(読書は「旬のお年頃」にハマることが大事)
低学年向けの「おはなしドリル」内容が勉強になるしおもしろいです
先ほどの高学年向けシリーズと同じ学研から出ている、低学年向けシリーズがあります。
▼以前もブログに書いたことがあるおはなしドリル。
小学校低学年にとてもおすすめです。
(アマゾンから見るといろんなシリーズが見れます)
▼わが家では、こちらの4冊を愛読して、読解の練習にも使いました。
先ほどのシリーズと同じく、どんどん子どもが読みたくなる内容です。
「科学のおはなし」は文章が少し短めなので、年長さんでも楽しく読める感じ。
6歳モモくんも楽しそうに読んでいます。
(問題は口頭で答えてもらって、書くのはしていません。
本人が「面倒くさーい、やらなーい」とすぐに言うので・・笑)
音読の練習にもなります。
▼最近まで、8歳レモンくんがしていたドリル「人のからだのおはなし」。
学研のおはなしドリルは、読んでいておもしろい。
これからもお世話になります!!
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今日もブログをお読みいただき本当にありがとうございました!!
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