どんな暮らしをしたいのか?イメージする。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
わが家には大きな本棚がありました。その大きなIKEAの本棚を前に、思うことがありました。
「この暮らしは少し、違うかもしれない」
と。その「少し」だった気持ちは日々ふくらんでいきました。そして、元旦に書いたこちらの記事で、自然に「本棚のミニマム化」と書いていました。
本棚は、大きければ大きいほど余計な物をためこんでしまうようなのです。
▼2017年のシンプルライフ。心・衣・食・住・子育て。(4コマ)
IKEAの本棚は、とても良かったのです。
- 中が見えにくい
- デザインは白でシンプル
- リビングの小物も一括収納
過去にもこちらの本棚は記事にしてきました。そう。とても良かったのです。
(IKEA家具についてのデメリットはこちらからどうぞ。▼IKEAの家具、7年使用後の変化のまとめ。注意すべきこと。)
ただ、この本棚、すごく良い位置にあるのです。出窓近くの日当りの良い最高の場所に。最高の場所に、本棚があるって……なんだかもったいないと思いませんか?
「ここに座れるほうが、心地良いスペースが増えて良さそう!」と思うようになりました。
建築家の伊礼智さんが、『伊礼智の「小さな家」70のレシピ』という本の中で、
小さな家は「あちこちに居場所を設ける」と書いています。また、「開口部近傍に心地よさは宿る」とも。
いま本棚がある場所が「とても良い場所なんだ!」と、やっと気づきました。
心地良い家とは…?
▼伊礼さんの本は何度も読み返しています。天井は低く、照明は低く、など…。スペースをこれ以上広げられない、小さな家を心地良く住まう工夫がたくさん!大好きな1冊です。
無印良品の、下部に収納ができるベンチへ。
- 四角い、超シンプルなカタチ
- 座れる
- テーブルにもなる
この条件で探しました。ところが四角が見つかっても、座れる強度ではなかったり…。
ないな〜と思って無印良品を検索。やっぱり無印はすごい。座れて、テーブルにもなって、収納もできる。ただの四角い箱がありました!
▼色はちがいますが、カタチはこちらです。
商品名:無垢材テーブルベンチ 幅120×奥行き37.5×高さ44
座り心地などを確かめてきました。良かったです。表面だけでなく、すべてが無垢集成材で出来ています。イメージにぴったりでとても嬉しい。色はオークにしました。(上の写真はウォールナットです)
大きな収納家具は白が好きですが、ベンチや机、椅子などは木が好きです。
これでいま本棚がある場所が、座れる場所へ。座れる場所が増える=心地良い場所が増える。なので、とても楽しみです。
本棚の、本を整理中です。(4コマ)
IKEAの本棚にある本を見つめていました。
夫が驚きの発言!
夫のアイデアは「全部捨てて、いる本はまた買ったら?」というものでした。すごいアイデアにびっくり。
今のIKEAの本棚を100%とすると、無印のベンチは16%の収納量です。
という訳で…
- 「夫の本は全部のこす」
- 「こどもの絵本で要らないものは処分するが、ほぼのこす」
- 「私の本は半分に減らす」
- 「のこす本は色々な収納へ分散させる」
ことになりました。
さて、今現在の本棚の様子は…?
まだまだです…!ベンチが届くまであと4日。がんばって整理しようと思います。
さいごに。本を断捨離して気づいたこと。
私はあこがれの本を多く持っていました。素敵な絵本作家さんの本や、絵の本。
そういう本をやっと断捨離できました。その人はその人らしく、自分は自分らしくで良いのだと気づきました。
「1年前の自分には必要だったけど、今の自分には必要ない」そうゆう本がいろいろ出て来ました。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございました!とても嬉しいです!!
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
スポンサーリンク
追記。その後のお話はこちらです。
▼本棚を断捨離するようすです。
▼本棚がなくなった後。無印のテーブルベンチがきたリビングです。
▼ソファのミニマム化もしました!(追記)
いつもほんとうに、ありがとうございます!!