ワーキングマザーをめざしたきっかけは、長男が生まれたとき。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayako です。
3歳、5歳の子どもがいて、イラストや執筆などの「在宅ワーク」を続けているワーキングマザーです。
とはいえ、バリバリとフルタイムで働く方よりもずっと細々です!(細くないと続かないので)
体力もとっても少なめ。(笑)
そんな私が「自営業届けを出して、子どもを保育園に入れて働こう」と決意したのは、長男が6ヶ月のころでした。
同じ産院で出産した友人から、
「もうすぐ保育園の申し込み、始まるね!私、まだ就職先決まってないけど出すよ〜」
と言われたから。
「え!そうなの?私もやってみようかな」
友人の一言のおかげで、一歩ふみだすことができたのです。
(背中を押してくれた友人、本当にありがとう!)
さて、今日はワーキングマザーをめざした理由「どんな男性と結婚するかで変わる働き方」のお話です!
ワーキングマザーをめざした理由①ひとり目育児って、ほんとうに孤独だった
まだ2人のこどもしか育てていないですが、最初の子どもはかなり育てにくいタイプの赤ちゃんでした。
その頃は実家が遠くて、頼れるはずの夫も早くて夜11時、遅いと深夜2時ころの帰宅。
つまり、
- 実家に頼れない
- 夫は夜遅い
- 育てにくいタイプの赤ちゃんだった
という3拍子がそろってしまって……!!
ちょっと(?)ノイローゼ気味でした。
これは、家庭の平和のためにも働くしかない〜!と思いました。
こちらが今ではだいぶ手がかからなくなった本日の5歳くんです。(笑)
(「ちょっと熱っぽいんだよね〜」と言って体温を計測中)
(成長とともに手がかからなくなるよ〜と当時の自分に教えてあげたいです)
実家の協力なし、夫も平日いない育児は、ほんとうに孤独さがヤバいです!
たま〜に友人と遊んでも、毎日遊ぶわけにもいかないですし。
なので、もし同じような状況でどうするか迷っている方がいらしたら、働いた方が楽になれるかもしれません。
私自身、インドア派なので、保育園で外遊び(砂場遊び)を毎日させていただけたことにもすごく感謝しています。
ただ、専業主婦でも、私はガンバって公園に毎日行くようなことはしないです。
だからと言って、子どもにかわいそうなことをしたかな〜とも思いません。
そのとき、そのときの、精一杯はやったはずだから。
できることをしよう。できないことはしなくていいんだよね。
ママをやめたくなったらそれこそ一大事なので……!
▼育児ノイローゼ気味な時のこと
ワーキングマザーをめざした理由②夫の収入に頼ること
(夫の趣味のスパイスカレー)
ずっと夫が仕事をしてくれるはず。
そんな風に安心しきっていましたが、ここ数年で色々と考えさせられる機会がありました。
私の祖父は、ある時働けなくなりました。それで、祖母は専業主婦だったので、お金にとても苦労したそうです。
だから、母は絶対に仕事をやめなかった。そんな話を何度も聞いていました。
(私は母のようにフルタイムでは働けませんでしたが……!)
細々とした収入でも少しずつ増やしていきたいな、と思うようになりました。
そして、夫が働いてくれるその有り難さが本当に身にしみるようになりました。
また、夫の家計に対する考え方にもよりますよね!
ざっくりと、2つのタイプに分けてみました。
タイプ1. 締まり屋さんな夫だと?
「家計簿つけて、見せて〜」
こんな風に妻に言う人は、締まり屋さん。ちょっと行き過ぎてしまうとケチになってしまうタイプ。
また、妻に一定額の生活費のみを渡し、財産の管理を任せない人も、おそらく締まり屋さん。
そうなると妻は、夫が「出していい」と判断するものしか買えなくなってきます。
(昔、多かったタイプだと思うので、若い人にはいないかもしれません)
この場合、パート収入などを得るとワクワクしそうです。実は、母が仕事をやめなかったのは、この理由もあったのです。
夫を気にせず好きなものを買える方が、きっと楽しい。
タイプ2. 家計は妻にお任せコースな夫だと?
妻に財産を託し、ほぼお任せコース。とくに何にも口出しせず任せてくれるタイプ。
私の夫もこんなタイプでした。
なので、そこまで働かなきゃ〜!と思わせる夫ではないです。
ただし、自分がしっかりしないと家計が引き締まらないので、きちんと貯金しようと思います!
「夫は妻の尻に敷かれる方がいい」とよく言われるのは、ホントにその通りなのかも。
「オレが稼いだ金だ」的ニュアンスの発言や行動が、尻に敷かれることでぐっと減るのかな??
夫を尻に敷くのは古くから女性が考えだした知恵なのかもしれません。
(平日の夕方。これから寝るまでバッタバタ。まあまあ仲良く遊んでくれるようになって助かりました)
さいごに。どんな男性と結婚するかで変わる働き方。
友人が、
「女の人の人生って、どんな男性と結婚するかで全然ちがうんだよね」
と言っていました。
彼女には離婚経験がありました。
なので、うんうん、と。一層その言葉が身にしみました。
いろんな意味でそうだなと思います。
やっぱり女性は子どもを産んだ時に、特に、よわい立場になってしまうので。
(働きたくても、働き口が限られてしまうので)
女性の働き方も、どんな男性と結婚するかで変わりますよね。いろいろ、いろいろ、ありますよね。
「私、パートでもいいから働きたいの〜!」
と言っても、
「ダメだ」
と反対する男性もいました。
「今日ははやく帰れるから、残業してきていいよ〜」
と妻の仕事を応援する男性もいました。
(その家庭はほぼ全てが男女平等でした!)
わが家の場合、家事や育児は積極的にしてくれますが、平日の夜はやく帰ってこないです。
夜、ひとりで全部やるっていうのが・・・!!働く働かないに関わらず大変ですよね。
なので、フルタイムはハードルが高すぎて早々にあきらめました。(※職種と勤務地によりますね)
- 小さく
- 細く
- 頑張りすぎない
これだと続けられそうな気がするワーキングマザーでした。
イラストレーターだけでなく、在宅ワークにはいろんな種類がありました。パソコンがあることにも感謝です。
(認可保育園でも、駅から遠いと入れるところが多いです。収入の制限などはないので)
今日もお読みいただき本当にありがとうございました!みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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いつもほんとうにありがとうございます!!