出産時の『会陰切開あり、なし』両方体験したので、痛み、産後の回復、自然裂傷などをまとめます!
こんにちは。ayakoです。
▼生後10日経ちました。
3人目のイチゴくん、おかげさまでスクスクと育っております。
さてさて。
人生でさいごの出産を終えて。
すべての妊娠で、1番気になった「会陰切開」のことを書いておこうと思います!!
▼4歳モモくんからも、こんな質問がありました。
ヒビ!!(笑)
モモくんが言うと笑えるけれど・・。
全然、笑えない話ですよね!!
会陰切開するか、しないか??
毎回、本当にこわくて。(大汗)
直前までどうするか考えて、ドキドキしました。
今日は、会陰切開の体験談のお話です。
会陰切開とは?赤ちゃんが出てくる入り口を切開して広げることです
赤ちゃんにもうすぐ会える!!
▼その最後の最後で、赤ちゃんは1番せまいところを通ります。
この時に、出口を切開することを会陰切開と言います。
▼目的はこちら。
- 分娩時間を短くするため
- 膣を守るため
- 赤ちゃんがつらい時間を短くするため
それでは、1人目から3人目まで。
一気にふり返っていきます!!
【1人目の出産*会陰切開あり】産後1ヶ月痛みがありました
「ほとんどの方が、会陰切開する」病院で産みました。
できるだけ切開したくない、にマルをつけましたが・・??
▼こちらを理由に、先生があっさり切開。
- 初産なこと
- 予定日を2週間過ぎていること
切られた瞬間は、全く痛くないんですよね。
そうそう。
でも、その後・・!!
▼めちゃくちゃ痛い産後でした。
円座クッションなしでは、とても暮らせない!!
痛み止めが切れたら超激痛でした。(泣)
トイレもこわい。こわすぎる。
「産後の女はキズだらけ」という言葉がアタマの中をめぐりました。
キズは1つなんだけどね。(笑)
そんな入院生活で。
▼切開しなかった方に出会いました!!
切開しないと、痛みがないそうです。
キラキラして見えました!!
まぶしすぎる!!
私の場合、切開の痛みは1ヶ月続きました。
その後、痛みはなくても、2ヶ月は気になって気になって・・!!(汗)
(*これは個人差があるようです*)
「次は、切開しないで産んでみたい!!」
そう思うようになりました。
【2人目の出産*会陰切開なし】産後はドーナツクッションいらず。楽でした!
2人目のお産は、神戸にあるちいさな助産院を選びました。
「自然にまかせて産む、何もしない」がコンセプト。
先生がいなくて、助産師さんだけの出産でした。
万が一、裂けてしまって、縫合が必要だった時は・・??
「病院に行って縫ってもらう」と聞いていました。
ちなみに、会陰マッサージはしませんでした。
面倒くさがり&こわかったからです。(汗)
それよりも。
出産本番で。
赤ちゃんの頭が出たら「いきまない、短足呼吸に切り替える」ことを意識しました!!
▼出産直後です。
自然裂傷はちょっとだけあったようです。
(見てないので、詳しくは分かりません。笑)
でも、本当に痛みがなかった!!
出産と同じくらい感動しました!!
切開してしまうと、ずっとずっと痛いので。
「切開しなくてよかったなあ・・」としみじみ感じた産後でした。
▼裂けなかった理由はこちら。
- 湯たんぽで下半身を温めてくれた
- リラックスできた
- 最後、いきまなかった
- 「切開しないこと」に慣れている助産師さんだった
トイレもすぐに、いつも通りに行けて感動。
めでたしめでたし出産おしまい!!・・のはずでした。
ですが。人生いろいろありますね。
この後、3人目の出産を経験することになりました!!
【3人目の出産*会陰切開なし】自然にすこし切れたけど、やはり楽です
今回は、助産所ではなく、病院(個人医院)を選びました。
「ほとんどの方が、会陰切開をする」ところです。
なので。
ほぼ「切開しないこと」を、あきらめておりました。
赤ちゃんの頭が大きめだったことも、理由の1つです。
痛い時間は・・減らしたい!!(切実)
できるだけ痛い時間を短く、安全に、出産したかったのです。
▼そんな今回。
出産の最後。
よく分からないくらい痛くて。(汗)
「切開されたのか、自然裂傷したのか??」全く分かりませんでした!!
▼先生の答えは・・??
- 「自然に裂けると、すごく大変。傷も縫いにくいよ」
- 「自然に裂けると、弱い部分だけが切れるから、治りも早いよ」
まったく反対の声を耳にしておりました!!
一体、どちらを信じたらいいのか・・??
おそらく、どちらの場合もあるのだと思います。
▼2人目の時とほぼ同じようなお産を心がけました。
- なるべくいきまない
- 会陰マッサージはなし
- 下半身を温める
「最後まで1回もいきまなくても、自然に出てくるからね〜」と先生。
私の場合は、その通りでした!!
(これも人それぞれだそうです)
ただ・・。
最後、ガマンしきれず少しいきんでしまったけれど。
(だから少し切れたのかも??汗)
▼今回「会陰切開をしないこと」を、どうやって決めたのか。
助産師さんに聞いてみました。
- 赤ちゃんの心拍が落ちていない
- 出口が伸びそうだったから
赤ちゃんの心拍が落ちていたら、すぐに切開したそうです。
これはもちろんですね!!
「赤ちゃんの命が大切だから、切ってもなんでもいい!!」
改めて、そう感じたお産になりました。
入院した日に着ていたワンピースで退院。
楽しい出産の思い出を、本当にありがとう!!
さいごに。おいしいごはん
入院生活で楽しい時間は・・やっぱりおいしいごはん!!
はりつめたお腹がしぼんで、そこを、ごはんで満たしました。(笑)
最後になりましたが・・。
痛い思い出をつづって、本当にごめんなさい!!
大丈夫です!!
痛みはきれいに忘れて。
過去は、楽しい思い出でいっぱいになります。
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お読みいただきありがとうございました!みなさまにとって、素敵な1日になりますように・・!!