【お正月の帰省*義理の実家に泊まって感じたこと】泊まりやすい環境、夫の気持ち
こんにちは。ayakoです。
義理の実家に、今年も2泊3日で帰省してきました!!
夫のご両親はとても楽しい方々で、尊敬すべき所がたくさんあります。お義母さんは料理がとても上手で、毎回めちゃくちゃおいしい!!
感謝感謝です。・・にも関わらず。
色々書いてごめんなさいお義父さんお義母さん!!
未来のことは分からないけれど・・。
将来、息子一家が来てくれるかもしれないわが家。その時に思い出すべく記録しておくことにしました。
(参考にします!!)
さてさて。
▼夫はこんなことをサラーッと言っちゃったりもするので。
お義父さん「休日は休めているのかい?」
夫「僕の休日は、妻が休むためにあるからさ(休めてない)」
ねえ待って。その答えやばいって!!(声にできない心の叫び)
・・ということが色々ありまして。(汗汗汗)
夫に「あたりさわりのない無難な回答例」を作って渡したくなります。
とはいえ、ギョッとする瞬間は減ってきました!!(夫婦ゲンカの成果かな。笑)
実は私、20代の頃はなかなか勇気が出なくて泊まれず。30代になってようやく泊まれるようになりました。
年を重ねたおかげで、色々気にしなくなってきて。図々しくなれたのかもしれません!!(笑)
今が1番、義理の実家への帰省を楽しんでいる気もします。
(ただ、今回は赤ちゃん連れということで、気が重たかったことは確か。そういう時はムリしなくてもよかったのかな・・とも思いました!!)
今日は、お正月の帰省、義理の実家滞在レポのお話です。
ストレス少なめに滞在できる「環境」とは?
義理のご実家は、色々な事情によりリフォームや建て替えをしておらず。
(*もう1軒お家があり、そちらはきれいだけど集まりには使われず*)
わりと渋い環境だったりします。そして都市型の超コンパクトなお家。
ダイニングテーブルの真横にトイレがあったり。
子どもがガラッと扉を開けてしまったら、お風呂がダイニングから丸見えだったり。
寝室で子どもを寝かしつけていたら、いきなりガラッと扉が開いて、お義父さんが探し物するために入ってきたこともあり。
うんやばい。スリル満点だよね。(笑)
これが20代の私が泊まれなかった最大の理由だと思われます!!
もしもわが家がこのような環境だったら、将来、お嫁さんは絶対に泊まりたくないと思う。
環境はとーっても大事ですよね。
でも、この「環境が整ってないから泊まれない気持ち」は夫に理解されませんでした。
「サバイバルだと思ったらいいじゃん」とのことです。(笑)
確かに夫は、私の実家でのびのびしているんですよね。寝室に父が入ってきても全然びっくりしなそう。
女性は身を守るために、環境に敏感にできています。
男性より色々気になって当たり前。これは決してワガママではないんですよね。
という訳で!!
▼泊まりやすい「環境」を考えてみました。
- トイレがLDKから少し離れた位置にある
- 宿泊するお部屋がLDKに面していない
- 宿泊するお部屋に冷暖房がある
- お風呂に安心して入れる
トイレのイメージは飲食店でもすごく大切ですよね。きれいだとまた行きたくなります。
気を使うのでコソコソ行きやすいと嬉しい!!わが家も今からきれいにしておこう。(笑)
トイレに入ろうとしたら・・?
実は今回、トイレでびっくりすることがありまして。(汗汗汗)
▼こちらです。
壊れちゃったみたいで、ドアノブが撤去されておりました。
代わりに、手作りの布とリングの取っ手がついていて。
皆さんワイワイしていたので、なんだか話題にできなかったけれどびっくりしました!!
鍵なしトイレはスリルあるよね。(笑)
何しろバーンッて開けちゃう子どもたちがいますしね。
▼帰省後に夫に話した所・・。
ずっと引っぱるって・・!!どうなのそれ。(笑)
「それくらいで便秘になってどうするの?」とも言われましたが。
「いやでもそれ、自分の実家だからでしょうがーー!!」って盛大にツッコミました。
もしも将来、わが家のトイレの取っ手が壊れたら・・??
秒で修理しよう。そうしよう。
「家族の中でOKなことでも、お嫁さんにはアウトなことがある」と、心に刻みました!!
図々しくなって楽になってきました
義理の実家では、はじめは遠慮のかたまりでしたし、夫に言ってもラチがあかない。
どうしようかなーと考えた末、自分が図々しくなるのが1番いいような気がしました。
▼お茶も「ヤカン借ります!ありがとうございます!」と言ってどんどん淹れるようになりました。
子どもたち用と見せかけて自分用もちゃっかりと。(笑)
夫の気持ちを考えてみました
例えば、夫が「母と嫁の板挟み」になるようなことがあったとします。
そうしたら、お母さんを悲しませるよりも、嫁に怒られる方を選択するみたいなんですよね。
(これは逆バージョンも同じです)
▼めちゃくちゃ些細なことでもこの調子。
夫に「ハンガー借りたいな」と言ったら、「ハンガーはない」と言われまして。
目が点になる私。
「いやいやいや、日本全国どのお家にもあるって!!!!」
どんだけ面倒くさがりな夫なんだーー!!と、思っていたけれど。
「お母さんの手をわずらわせたくない」のが、夫の本音なのかもしれません。
ハンガー貸してって言っても迷惑じゃないでしょう〜と私は思うけれど。
夫は両親にとてもとても気を使っているようなのです。
鍵なしトイレでも文句言わないしね。素直に使ってる。(笑)
という訳で解決策としては・・「嫁が図々しくなること」でした。
夫を介さない方が話がスムーズにトントンと進みます。ストレスも減りました。
どうしても自分から言えない場合は、かなり「強めに」夫にリクエストしております!!
(わが家の場合、弱めじゃ全然ダメ。笑)
さいごに。サバイバルの意味
夫から「サバイバルだと思えばいいじゃん」と言われた時。
「何それ!!」と笑いましたが・・。
「サバイバルだと思っていれば、きっとそれよりもいいことが起こるから、楽しいじゃない?」という意味だそうです。
時が経つにつれて、なるほどなあと納得。
今はキャンプだと思っております。
だから鍵なしトイレもスルーできました。キャンプだからね。(笑)
▼黒豆のケーキでお疲れさま会。
ボーッとできる自分のお家は最高ですね。
残りの冬休みも楽しみましょう〜!!
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▼この本を読んで、女性は子育てするから環境に敏感だと言うことを知りました。男性との違いにとても納得。
▼夫はまくしたてられるのが苦手です。なので、穏やかに言うようになりました!!
今日もお読みいただき本当にありがとうございました!!みなさまにとって素敵な1日になりますように・・!!