【家庭学習で心がけたいこと】子どものペースを大切に、復習はしっかりと。親は淡々とした態度をとる
こんにちは。ayakoです。
小2、小5の子どもたちの家庭学習は、失敗しながら「次はこれに気をつけよう」という風に。
自分自身も学びながら進めてきました。
(ちょっとずつ改善!!)
もっと上手にやれたらよかったな・・と思うことは多々あります。(汗汗汗)
この記事は、今までの反省を元に、「家庭学習でなるべく心がけたい」と思っていることをギュッと書いてみます!!
▼ざっくりと、大切だと思っていることはこちら。
- 子どものペースを大切にする
- 復習が大事
- 暗記ばかりにならないように気をつける
- 考える問題を組み込む
- 親は淡々とした態度をとる(なるべく)
- 10言いたい時は、グッとこらえて1だけ伝える
家庭学習は、「親がここまで進めてほしい」計画と、「子どもが理解して進める」現実が、けっこうズレます。
小さい子であればあるほど、計画と現実はものすごーーくギャップがあるものなのです。
今日は、家庭学習で心がけたいことのお話です。
親の計画通りに進まないのが、あたり前です
(これはただのお絵かき)
▼例えばこんな感じです。
- 【親の計画】サクサク1日見開き1ページずつ進めたい
- 【現実】子どもはたった1問で、ものすごく考えこんでいる
こんな時、悩みますよね。
進めたいけど、進まない。
計画通りに行かないと、焦りそうになります。「ウチの子やばい」と。(汗)
・・でもね。
そんなことはないんです!!
進まない時(苦しい時)こそ、グンと伸びている時です
子どもが集中して考えこんでいる時は、グーンと伸びている時なのです。
そこを乗り越えると、スイスイ前に進むのです。
▼このイメージです。
- 子がサクサク解いている・・ちょっとずつ成長(できることを確認しているだけなので楽)
- 子がじっくり解いている・・大きく成長(できないことにチャレンジして大変)
という訳で。
気長に進めていきましょう〜。
できないことをできるようにするには、大変な道も必須。
家庭学習では「じっくり進む問題」多めだと負担が大きいので、「サクサク進む問題」をいい塩梅で取り入れる方が親子ともに楽です。
小学生までは、
もしも、親計画が先走ってしまうと・・えらいこっちゃになります。(汗)
子どものペースより先走ってしまう時もありました(反省)
中学生以降と違って。
小学生の家庭学習は基本的に親が計画するので、ペースがとてもむずかしいです。(塾ありでもなしでも同じ)
先ほども書いた通り、
親が予期せぬ所で、子の学習がストップすることがあります。
「おお、こんな簡単な所もわからないのか」とイライラしたり、ショックを受けることもあるかもしれません。
が、しかし。
焦って先に進んでも、うまくいくことはありません。
理解するまで、親は焦らない。淡々とお付き合いする。
小学生までは、とにかくこれに尽きると感じました。
1回でできなくてもいい。できるまで気長にやればいいだけ
少なくとも中学までは、「できなくてもいい」という内容はありません。
1回でできる単元もあれば、苦しむ単元だってあります。
10回やっても間違えることってあるんですよね。(汗)
気長に復習していますが、「そろそろ正しく覚えなさいよ(怒)」と思ってしまいそうになったら、
トイレのドアに貼り紙します。
1番見てもらえて、修正力も絶大です。(笑)
子どもはチェックしないと、すぐにサボる(楽な方へ行ってる)
子どもは、というか、まあ大人もそうだと思うのですが。(汗)
チェック機能がないと、すぐに楽な方向へ進みます。
チェックって本当に大事!!
監査機関とかがありますよね。そうしないと、大人の世界でもダメになるので。
子どもの世界なら尚さらです。
きちんとやったのかどうか、要チェックです!!
と、分かっているのに。
小2モモくんの学習の丸付けをためてしまうことがあり、反省しきりです。(汗)
夏休み、とりあえずチェックだけはちゃんとやるぞーー!!と思っております。はい。
カンペキは目指さない。付きっきりはたまにでOK
付きっきり家庭学習は、全然できておりません。
時間的にこれからもできないかもです。(汗)
むしろ、なるべく1人でする方がじっくり思考できるのでは・・?と思うことがあり。
これからも自力学習中心です。
ただし。
▼集中できなそうな時のみ、手を貸すこともあります。
「5分くらい問題文を読んであげたり、教科への導入だけ、少し手伝う」
これをしてあげると、スーッとその世界へ入りこむことが多いです。
完全に丸投げすると、8歳モモくんの場合やってないこともあるので。(汗)
5分付き合うだけで、グッと変わると感じております。
(ダラけた顔が、パッと輝く感じ)
【家庭学習の時】親はなるべく、淡々とした態度をとり、口数は少なめを意識する
私、何を隠そう、かなり喜怒哀楽が顔に出てしまう方だと思うのです。
特に家族である、子どもや夫にはバレバレでしょう。
こういうタイプは、ママ塾に不向きなんだよなーと自分でもよく思います。(汗)
▼そこで訓練です。
なるべく淡々とした態度をとった方がいい。
心に言い聞かせております。
▼怒りそうになったら・・
手短に、静かに伝える方が効果的。(感情的に怒ると逆効果なことが多い)
と言い聞かせております。
めーっちゃ言いたいことはあるのですが!!(笑)
口数少なめの方が効果があるんですよね。
という訳で。
これからも「ナニコレ!?」を発見したら、クールダウンしてから伝えようと思います。
(母も人間なので、たまには怒っちゃうかもですが。よりよい行動を意識しておくだけで違ってくると感じております)
夏休みスタート
ついに今日で学校がおしまい。
給食様ーー!!
会えなくてさみしいです!!
夏休みスタート!!
逆上しそうになったら、クールダウンしよう。(笑)
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今日もお読みいただき本当にありがとうございました・・!!