ほぼゲームなしの家庭で育った感想です
こんにちは。【暮らしと家庭学習を整える】ayakoです。
私自身、ゲームほぼなしの家庭で育ちました!!
(言うと引かれちゃうシーンやびっくりされるシーンもあるので、子ども時代は、けっこう秘密にして過ごしていました。笑)
▼「みんなはゲームをしている、自分はしていない」をどう捉えていたか?
結論から言うと、
- 小学生の一時期、ゲームがすごくほしい時期があった
- それ以外は「ゲームなしって心地いい、快適だな」と感じていた
です。
小さな自分は、きっと誘惑には勝てなかったので。
親に制限してもらえて、その点はよかったなと思っております。
▼ちなみに、育児方針はざっくりこちらです。
- 親がしてくれてよかったことは、自分の育児でも継続
- 親がしてくれてよくなかったことは、反面教師で変えている
ゲームほぼなしの暮らしは、私にとってよかったなあと感じる点が多くあったため、
自分の育児でもそのアイデアを使うことにしました^^
(よくなかったアイデアは、容赦なく変えております。笑)
ちなみに、「ゲーム全否定派」ではありません。
子どもたちからリクエストがあれば考えようと思っている「ゲーム臨機応変派」です!!
今日は、子どもとゲームの付き合い方(前編)のお話です。
(*ゲームとの付き合い方で悩まれている方が多くいらっしゃるので、書きました。
無理にやめる必要はないと思います。その代わり、制限は必須だと感じております^^*)
父からの「なぜ君はゲームをしたいのか?」という質問に、答えられなかった私
小学生で、スーパーマリオなどが流行った時、ゲームがものすごくほしくなりました・・!!
(懐かしのファミコン世代。笑)
そこで、父にそのことを伝えました。
父「なぜ君はゲームをしたいのか?」
私「みんながしているから、私もしたい」
父「みんながしているから、は理由にならない。他の理由はないのかな?」
私「・・・」
みんながしているから、以外の理由が見つからず!!(汗)
「みんなが持っている」という理由は、「何かを手に入れたい理由にならないのか!」と、子どもながらに学びました。
「ゲームがない暮らし」の最大のメリットとは?
▼ゲームがない暮らしの、最大のメリットです。
- ゲームという、最高に面白い選択肢がない
- 自分の人生を面白くするには、他の物事を見つける必要がある!!
ゲームという選択肢がないので。
ゲーム以外から楽しみを見つける必要があります。
▼これが、ダラダラと過ごしていた小学生の私にうまくハマって。
- 「暇すぎるーー!!何かおもしろいことないかな?」
- 「どうやったら、自由時間がワクワク楽しくなるかな?」
と考えるようになりました。
- 好きなこと(モノづくり)をする時間の楽しさに気づけた
- 何かを計画して実行する「行動力」が身についた
人生においてメリットが大きかったため、今の所、ゲームほぼなしの育児をしております。
(その子どもたちが実際に「ゲームについてどう考えているか?」ゲームはほしいと思っているのか?」については、長男と次男にインタビューしたので、後編に書きますね^^)
ゲームは特別なもの。「非日常の娯楽」に分類されていました
完全にゲームをやらなかった訳ではありません!!
例えば、
旅行先で時々やっていましたし、ゲーマーの従兄弟がいたので、そのお兄ちゃんの家でたまにゲームをやったりもしていました。
(従兄弟はものすごく上手で近所でも有名人だったらしい)
「完全に禁止」されると、余計にやりたくなるものなので。
その辺りのコントロールも親にうまいこと制御されていたなあと感じます。(おかげでやりたい気持ちは爆発しませんでした。笑)
ゲームをする、メリットデメリット
▼ゲームのメリットはこちらです。
- 勉強のゴールにしやすい
- 友達とゲームの会話ができる
▼ゲームのデメリットはこちらです。
- 他のことで遊ばなくなる
- 創作意欲が低下する
ゲーム、めちゃくちゃよくできていて楽しいですよね。
(頭がいいお子さんもハマります。勉強とゲームがセットのご家庭はとても多いので。ゲームをする場合は、付き合い方がとても大切ですね)
他の遊びが色褪せて見えるのは、当然かもしれません。
「ゲームをはじめたら、他の遊びをしなくなった」というお子さんはとても多いです。
そのくらい、ゲームは異次元の楽しさ!!
とはいえ。
小学生時代は、小6になっても遊び(と勉強)に没頭できる、宝物の時間。
1日にするゲーム時間を決める際は、「他の遊びもしているかどうか」が、1つのポイントになりそうですね。
ゲーム時間を決める方法
▼こちらの4項目をチェックします。
- 他の遊びもしている
- 親の声が届いている
- ゲームに精力を奪われていない(ボーッとしていない)
- 勉強の能率はキープできている
全部当てはまる場合、今のゲーム時間でしばらく問題ないと言えます^^
1つでも当てはまらない場合、時間を短く変更。
▼ゲーム以外で。
現実世界でも、意識をシャキッとして、ワクワク楽しんでいたら花マルです!!
宝物の時間を、楽しもう
小学生時代って、本当に自由時間が多かったなあと。
宝物の時間だと思うので。
めいいっぱい楽しく、そして、学びもある時間にしたいですね^^
「子どもたちがゲームをどう考えているか?」は、
後編に続きます!!
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ただ今、有難いことご好評いただき混み合っている関係で、ブログでの今後のご案内が少し遅くなっており申し訳ございません。また詳しくお知らせ致します^^
(「ゲームをなんとかしたい、ゲーム以外の目標で勉強してほしい」などのご要望には、講座の中で私と一緒に対策をして、お応えしております^^)
今日もみなさまにとって健やかな1日になりますように。笑顔になれることがありますように
いつもお読みいただき本当にありがとうございます・・!!