思い出も、適量残しております
こんにちは。【暮らしと家庭学習を整える】ayakoです。
収納スペースが限られているので、全部残すことはしておりませんが。
思い出も、ほどよい量を残しております。
(小3次男作のミニサイズの下駄)
思い出の残し方って、なかなか悩みますよね・・!!
私、一時期シンプルライフを通り越して、ミニマリスト寄りになった時がありまして。(7年前くらい)
「処分すると快適になる!!」と嬉しくて、ついつい処分しすぎてしまった物がありました。
それは、思い出の品です。
他の物で「捨てなきゃよかったなー」という後悔はほぼゼロなのですが。
▼思い出だけは「ちょっと捨てすぎたかも?」と反省致しました。(汗)
自分が学生の頃に、旅でずっとつけてきた絵日記と日記を処分したのですが・・
日記は処分でよかったけれど、絵日記は残しておけばよかったなあ・・と、ゴミ集積所に取り返しに行きたい気持ちになりました。はい。
それ以来、「思い出に関しては全部捨てる、をしない」と決めました。
同時に、「全部残す、もしない」と決意。
全部捨てるとちょっと後悔しますし、逆に、全部残すのも収納を圧迫するので。
間をとって、
「ちょうどいい量を残す」が、心地いいと感じました。
今日は、続けてよかった思い出の残し方3つのお話です。
(*子育てにまつわる思い出編です*)
思い出その1「子どもの話した言葉をメモする」
▼私はメモ魔です。
メモるのが大好きです。
このくらいのサイズのふせんを、常に準備しておりまして・・
▼子どもがハッとする言葉をしゃべったら、すぐにメモ。
(この後、名前と年齢もメモしました)
(先日ブログでも書いた言葉。なんだかジーンとしてしまって。励みにしております。
子どもは時々、びっくりするような元気が出る言葉を言ったりするので。
そういう言葉は宝物だなと感じております)
- おもしろい言葉
- ハッとした言葉
- 感動した言葉
すぐにメモしております。
メモはノートに貼ったり、ブログに書いたり、スマホに保存したりしたら、処分することが多いです。
素早くメモできる物が、自分の場合はふせんだったので、まずはふせんにメモが習慣になりました。
おもしろい言葉は、後で笑いたいからストック!!
けっこう忘れちゃうんですよね。
だけど、書いたら忘れない。きっと、自分に教えるためにも書いているんだと思います。
思い出その2「子どもの作品(実物編)」
全部は残しませんが、「これは・・!!」と親バカ眼鏡にひっかかった物を残しております。
▼保管には100均のクリアホルダーや、ケースを利用しています。
▼2次元の物は、クリアホルダーへ。
▼3次元の物は、クリアケースへ。
時間が経った後は、さらに厳選して、絞っていきます。
絞る理由は、見返しやすいから。
たくさんあると、見るのが大変なんですよね。(汗)
結局全部見ない、になりがちなので。
数を絞るほどに、思い出は輝いてきて、元気をくれる存在になります。
思い出その3「子どもの作品(写真編)」
一生懸命作っても、長くて1週間で壊して別の物を作ることが多いので。
おもちゃで作った作品を、写真に撮って残すことにしています。
▼こちらはスマホ内で、「(子どもの名前)作品」というフォルダを作って、子どもたちが見返しやすいようにしています。
これは、先輩ママさんから伺った話を、自分なりに置き換えてやってみました。
その先輩ママさんは、「幼児期は学習なし。徹底的に遊ぶ、その遊びをきれいにプリントアウトして作品集を作った」とのこと。
私の場合、スマホ内での写真集止まりで、実物作品集を作るまでに至っておりませんが。(汗)
実際にやってみると、スマホ写真集でも、確かに「作品集」が役立つ時があるんです・・!!
▼例えばこんな時に。
先日、4歳イチゴくんから「最近、何をつくっていいか分からない」と言われたので、
昔の写真集を見せたところ、
「えー!こんなのつくってたんだ!」と嬉しそうに驚いてくれました。
▼その後、色々また作り出しました。
大きくなると、頭で色々考えすぎてしまう。
そうなると、手が止まったり、何も作らなくなってしまうんですよね。
「昔の、何も考えず、ただただ作っていた時の写真」を見せると、
子どものくもった表情が、パーッと晴れていくのです。
これはイチゴくんだけでなく、長男と次男も同じでした。
過去の自分は、悩んだ自分に「進む勇気」を与えてくれるのです。
なので、このおもちゃ作品集は、
子どもたちが行き詰まっていそうな時に、スマホから簡単に見せることができるので、とても重宝しております。
頭で考えすぎると、何も出来なくなるのは、大人も同じなんですよね。
もし行動が止まってしまったら、「過去の頑張った自分」を思い出すことで、勇気をもらえます・・!!
そのために、思い出を残しているのかもしれませんね。
考えすぎず、やってみる
子どもも、自分も、
「深く考えすぎず、まずやってみる」
が、大事だなとしみじみ感じております。
行動の先には、必ず感動があるから。
さて。
子どもに限らず、いろんな言葉をメモしているのですが・・
夫の言葉は、全然メモしてないことに気づきました。(笑)
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