働くママをめざして。
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」です。
ワーキングマザーといっても、
- フルタイム
- パート
- 自営
など色々な働き方がありますよね。どの働き方を選ぶかでも、ライフスタイルが変わってきます。
私は結婚10年。こども2人。専業主婦のころもありました。今はイラストや執筆のお仕事をしています。
さて、今日はそんな私がワーキングマザーで良かったことのお話です。
ワーキングマザーで良かったこと。
(個人的な経験をもとに、感じたことを書かせて頂けたらと思います。人それぞれ、色々だと思うので、参考までに^^)
①育児に悩みすぎない、忘れる時間も大切。
こどもが生まれて。自分がこんなに育児がヘタだとは、思いもしませんでした。
育児ってほんとうに大変で大変で…><孤立した育児はできるだけ避けたい所です。
家事は昔の人よりも楽になったと思います。が、育児はむしろ今の時代のほうが大変なのでは?と感じます。
実家が離れていた神戸のころ。唯一の相談相手の夫も、全く頼れない状態。
保育園に行ってやっと、相談できる先生や友人ができて、ほんとうにありがたかったです。
自分のお仕事がすこしでもあると、その時間ムスコたちの悩みも忘れられます。すごく楽しい時間です。
②自分にも、お金を使える。
専業主婦の時。何となく、だんだんと、自分の洋服の買い方が変わりました。
- セールだった服
- ファストファッションの服
この2つは、とても買いやすいのです。なので、気づくとそんな選び方が中心に。
夫に「安かったんだ〜♡」という言い訳が、なぜか必要な気がしてしまった私でした。
少しでも収入が入るようになってから、自分にもお金をかけやすくなりました。セールじゃなくても、着たい服を買えるように。やっぱり自分のお金があるって嬉しい、と実感しました。
③交友関係がシンプルになる。
時間があんまり無いので、交友関係はとても小さいです。シンプルで心地良いです。
コレは大学の時に、母に言われた一言が効いています。
いろんな友達と遊ぶ私を見て、「ひとりになりなさい!友達に流されない意思を持ちなさい」ピシャリと言われました。
それから「ひとり時間」を作るようになって、「やりたいこと」が分かるように。母に感謝しています!
(育児中は友人との時間も救われる大切な時間になりました)
④専業主婦に求められそうなことから、自由になれる。
私は主婦仕事や親戚のお付き合いが、ホントに上手くありません。なので、専業主婦はプレッシャーが大きくて大きくて…><つぶれてしまう感じでした。
「仕事があるので」というのは、自分にとっての逃げ道でもあるのだと思います。
(カンペキな主婦&お母さんがむずかしいので…)
⑤夫との関係が、フラットでいられる。
個人的に、「亭主関白」な男性がとっても苦手です。こどもの時からいばった人や偉そうにする人に、うーん…と思っていました。
なので、亭主関白なイメージとは遠そう!と感じた夫と結婚。家事もとても上手にこなしてくれます。
そんな、とてもいい人な夫でも、ときどき「ボクのお金だから、」的な発言があったりする訳です。(ケンカした時などに、ぽろりと出る本音)
やっぱりお金の力は大きい!と結婚10年経ってしみじみと感じています。
お金って…権力になる事があるんですよね。
権力をにぎるとおかしくなってしまうお殿様は、大昔からたくさんいました。夫がおかしくならないために。わたしが働くことが、最高の予防薬な気がしています。
(もちろん、夫には心から感謝しています^^)
少しでも収入があると、変わること。
- 自分の妻、母としての気持ちが軽くなる
- カンペキな主婦をめざす必要が無くなる
- 自分にもお金がかけられる
- 自信が持てるようになる
- 夫の態度いろいろ
専業主婦になってだんだんと失っていた自信。少しでも収入があると、楽しくなってきて、毎日がキラキラしてきます。
さいごに。夫が自然に、家事を手伝ってくれる。
おなじ夫でも、私が「働いてる時」「働いてない時」でしてくれることが全然ちがいます。働けば積極的に色々してくるんだなあ…と感じました。
ほんの少しの収入でも、夫の肩に乗っている負担も減るのかな?これからも細く長く働き続けられたらいいな^^と思います。
書いてみるとたくさん思いついてしまう、良かったことでした。
今日もお読み頂きほんとうにありがとうございます!とても嬉しいです。
みなさまにとって素敵な1日になりますように…。
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いつもほんとうにありがとうございます!!