男の子が2人いるわが家。正直この先ドキドキです
こんにちは。「心を楽に、シンプルライフ」ayakoです。
わが家には男の子が2人います。(3歳&6歳)今は、母親である私の方が体が大きいせいか、すごいケンカになっても仲裁したりできています。
そして、だっこの力は偉大。
でも、でも、大きくなったらどうしよう?思春期ってどうするんだろう??と、ちょっとドキドキすることもあります。
ふだんは大きくなったときのことを、なるべく考えないようにしております。
結局いくら考えても、そのときになってみないと答えは出ないんですよね。だから忘れるのが一番!
と言いつつも・・先日本屋さんでタイトルに目を奪われて、立ち読みに没頭!そのままお買い上げした本がありました。
▼こちらです。母親が知らないとヤバイ「男の子」の育て方です。
勉強、部活、口ごたえ、カンニング、いじめ・・
気になることが次々に出てきて、すごく詳しく書かれていました。
とってもおもろかったです!読んだらホッと安心できました。
「自分の子どもなのに、どう扱ったらいいかわからないよ〜」の悩みが解きほぐされました。
もちろん、本のおすすめ通りにいかないこともありそう(いっぱいあるかも?)ですが、何かが起きてもビビらなそうです。(笑)
今日は、「男の子の育て方」の本のお話です!
全体の内容はこちらです
- 1章……親はワケがわからない!男の子の実態を理解しよう
- 2章……家庭で身につける!大切なルールを徹底させよう
- 3章……否定しない!子どものやる気スイッチを入れてあげる
- 4章……平均点を求めない!勉強、受験で親ができること
- 5章……心配しなくていい!学校生活、友達への目の配り方
- 6章……勇気を出す!親としての覚悟と役割をしっかり持とう
- 7章……応援しよう!社会で活躍できる自立した大人になるために
はじめの「親はワケがわからない!男の子の実態」だけでも、何も知らなかったのですごく面白かったです。
男の子(子ども)と男性(大人)って全然ちがいますよね。夫も父もいるけれど、あまり参考にならないのでした。(笑)
私の場合、女姉妹だったので、さらに無知なのかも?
それでは、この本の中から一部抜粋しながら分かったことを3つ取りあげてみます!
(*6歳くんです。真剣に読んでいるのは本日の本ではありません*)
1.「子どものプライバシーに遠慮しない。携帯のキーロックは親が開ける約束を」
これはけっこうびっくりなことでした。スマホの中身をチェックは子どもを守るためにも必要なのですね。
今は、スマホをすごく小さなころから持つ時代・・!
知らず知らずのうちに、無知な子どもたちはカンタンに犯罪や課金に踏みこんでしまうそうです。
だから、子どものスマホは親のチェックが必要で、子どもが嫌がったとしても、インターネットの危険性をきちんと伝えることが必要だそうです。
いじめの発見もできそうです!
2.先生や友達の悪口を絶対に言わないこと
これはとても納得しました。
わが家の3歳くんは、あるお友達から背中をガブッと噛まれて帰ってきたことがありました。内出血がひどく思いっきり噛まれた様子。2歳児クラスはこんなものですね〜。
「なんで噛んだのかな?」と聞いてみると、
「噛むのが好きだったからじゃない?」と3歳くん。
「その子のことは好きなの?」と聞くと、
「うん、好きだよ」と即答。
噛まれても好き〜だなんて・・大人じゃ考えにくいですが、子どもには普通なのかな。
これから子どもが大きくなって、色々あった時にも、親は一部のできごとしか見えないから。悪口はNGですね・・!
いじめは話が別ですが、いつも視野は広く持っていようと思いました。
タイトルだけでも面白い!
タイトルの流し読みだけでも、なるほど!と発見がありました。1分以内で叱る、気をつけよう・・!
3.勉強が嫌いなら、そこでがんばる必要はない
この言葉だけで、すご〜くホッとできました。好きなことを伸ばすのが一番なのですね!
勉強がダメでも、他がいっぱいあるよ!と教えてくれました。
大事なのは、自信をつけること
大事なのは、「自信をつけること」。その自信は、不得意なことではなかなかつかず、かえって自信を失います。
親は自信を失わせることよりも、子どもが好きなことで大きな自信が持てるようにしよう!とのこと。
(ヤバイです、自信を失わせるような発言に思い当たってドキドキです。汗)
やはり余裕がなくても褒めよう、いいところをいっぱい見つけよう〜!と思いました。
勉強の先にある、仕事について
好きなことに出会って夢中になれたら、それが天職。
親はいつになるかわからないその出会いを、寄り添って待ち続ける。
出会いを待つことって大切ですよね。
よく、未就学児に将来の夢を言わせる傾向に「???」な気持ちになります。
マジメに考えすぎかもしれませんが、一応 子どもには「考え中です」でもいいよ〜と言っています。
(困ったときは寝たふりをする3歳くん。ついに写真が撮れて嬉しくなってしまいました。笑)
記事では書けませんでしたが、性についても詳しくてすごく参考になりました。
うなってしまうことばかりで、夫に聞くよりもよく分かりました。(笑)夫って意外と教えてくれない・・忘れてるのかな?
*本日の引用は、すべてこちらの柳沢幸雄さん著書「母親が知らないとヤバイ『男の子の育て方』」からさせていただきました*
さいごに。子どもの失敗にがっかりしないで、親が前向きになる
こちらも心に響きました。
本当にそうなんですよね。自分の失敗に、親がポジティブに応援してくれたときのことを今でもすごく感謝しています。
そして、小さいのは今だけで、本当に特別な時なんだ!それならもっと楽しもう!と思いました。
家族旅行もディズニーも今のうちだ!とメラメラ燃えてきました。(笑)
今日もお読みいただき本当にありがとうございました!みなさまにとって素敵な1日になりますように……。
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いつもほんとうに、ありがとうございます!!