【リビング学習と、個室学習のメリット】兄弟がいても、勉強に集中できる環境づくり
こんにちは。ayakoです。
10歳、8歳、3歳、1歳の子どもたちと、兄弟がいても、勉強できる環境づくりを目指しております。
▼こちらは「リビングの勉強机の一部」なのですが・・
1歳サクラちゃんが(3歳イチゴくんも)ちょこちょこ、お兄ちゃんたちの勉強に入ってきます。
▼これをやめさせるのが、かなり労力が入りまして。(汗汗汗)
- お兄ちゃんには・・「気にしないで集中しようね」
- 弟たちには・・「静かにしようね」
勉強と遊びの共存は、お互いムリがあるーー!!(汗汗汗)
▼「こんな環境で勉強できるか〜!!」と、母が先に思いました。はい。
とはいえ。
お兄ちゃんに耳せんしてもらうのも、違うかなあ・・と。
(私自身、大学受験勉強で耳せん使ったことがあります。
ですが、耳せんに慣れてしまうと、耳せんなしだと、試験中にとなりの人の鉛筆の音さえ気になってくるんですよね。
生の耳で集中する力がいるなと思い、耳せんの使用は途中でやめました。
*もちろん感覚は人によると思います!!参考までに*)
という訳で。
本来は「リビング勉強メイン」と思っていたのですが、1年前からプランを変更しました。
10歳レモンくんは、ほぼリビングで勉強しておりません。
自分専用の部屋はありませんが。
▼個室に小さな机を置いてから、個室勉強がすっかり習慣化しました。
その結果・・
勉強の効率や集中度は上がった、とすごく感じます。
個室メインで勉強してもらえると、母もとーーっても心が休まります。(笑)
もうね、本当に・・
リビングは誘惑がいっぱい!!なんですよね。
長男は、10歳になってもおもちゃで遊ぶし、赤ちゃんのすることもいちいち気になるタイプなので。
個室学習メインにして本当によかったな、としみじみ感じております。
ただし。
8歳モモくんはまだ難しい勉強をしていないので、リビング学習メインです。
- 個室学習・・受験が近い人優先
- リビング学習・・時間にゆとりがある人
にしていこうかな?と想像中。
それぞれに、メリットとデメリットがあると思うので。
「わが家の場合」で感じたことを、書いていこうと思います!!
今日は、リビング学習と個室学習のメリットのお話です。
リビング学習のメリットと、兄弟の有無
▼リビング学習は、勉強のはじめの一歩として最適です。
遊びと勉強が同じ場所にあると、抵抗感なくスーッと勉強できます。
▼小学校低学年までは、メリットがすごく大きいと感じました。
- お母さんの目がある
- 勉強内容がそこまで難しくないため、深い集中力がいらない
- 寂しくない(子どもが疎外感を感じない)
- 勉強するのがあたり前になる、習慣化される
ところがです。
小学校高学年から・・
というか、受験とリビング学習は、あまり相性がよくないと感じました。(汗)
これは子の性質にもよりますね。
▼兄弟の有無も、「リビング学習」にものすごく影響します。
- 一人っ子の場合・・ずっとリビング学習でも大丈夫
- 兄弟(特に下)がいる場合・・個室も要検討
(一人っ子の成績優秀なお子さんの中で、「個室よりもリビングの方が集中できる」という方をよくお見受けしました)
▼一応、今もリビングで勉強することがありますが・・
▼勉強する時(特に算数の難問をとく時)・・
- リビング学習・・途中で諦めやすい(甘えが出る)、時間がかかる
- 個室学習・・途中で諦めない(甘えられない)、集中時間が長い
という違いがありました。
簡単な内容なら、どこでもできるのですが。
難しい内容は、集中できる環境でないとやりくいようです。
あ、私はうるさいリビングでブログ書けます。うるさい方が燃えます。(笑)
「どこで集中力を最大に発揮するか」は、お子さんの性質によります。
気が散りやすいお子さんの場合、個室もあり!!
ただ、個室学習も場所はリビングの近くがいいのかな、と感じました。
(子どもはほぼみんな、寂しがり屋。家族の気配は遠すぎない方が好き)
個室学習のメリット
▼個室学習、めっちゃ小さい机でやっております。
勉強中はサクラちゃん侵入禁止でございます。ご安心くださいませ。
ここで、かなり自由にやっているようです。
寝転がってやっていることも多々。
さて。
▼メリットはこちらです。
- 母の監視カメラがない(自由!!笑)
- じっくり学習できる
- 兄弟にジャマされない
母の圧からの自由は、長男長女にとってすごく大きいのではないか・・と感じました。はい。
いえ、こちらもそんなつもり、全然ないんですよ?
で、でもね・・
気になるんですよーー!!
「ちゃんとやってるかな??」と。
「ねえ、手止まってるよ」「もっと集中して」と、ついつい言いたくなるんです。
で、実際言うと、まあ火花が散りますよね。
第一子は、母が見過ぎなのかもしれません。(第二子以降はほぼカメラ作動してない)
という訳で。
個室とリビングに離れて(母子分離して)お互い、とっても成長できた気がします。(笑)
客観的に冷静に、意見を言い合える関係になりました。はい。
個室学習*小さな机まわりにある物
▼何もない机を目指していましたが、結局5つのアイテムを置いておくことにしました。
- 電子辞書
- ライト
- 時計
- ペントレー兼ふで箱
- 電動鉛筆削り
▼電子辞書は、サクッと調べられてすごくよかったみたいです。
中学になっても使っていこう〜。
▼小さな机の上でも、大活躍です。
▼トレーになるタイプにして、大正解でした。
出しっぱなしで使いやすいです。
▼個室のドアはひっそり(?)日本地図カレンダーを貼っております。
テストの予定とスケジュールはここに貼り、いちいち母に確認しなくても済むようにしております。
気になる第一子なので、べったりにならないよう、サラーッとした関係を心がけております。(笑)
スキマ学習は、リビング学習も取り入れております
▼学校から帰ってきた直後、10分くらいのスキマ学習は、リビングでやっています。
- 個室学習で効果のある勉強
- リビング学習で効果のある勉強
は、年齢によって、兄弟構成によって、お子さんの性質によって、すごく変わってきます。
「あ、これダメかも(時間がかかりすぎる、気が散っている、成果がでない、親子関係が悪化)」と、母が感じたら、その通りなのです。
母はずっと、わが子を見てきたのですから。
自分の感覚を信じて、ちょっとずつ改善していこうーー!!
学習成果が出る方法などは、ここ一年かなり考えてきました。
失敗もめちゃくちゃしました。
へこむこともいっぱいありました。
なので、本当はまだまだブログを書いていたいのですが。(笑)
また書きます!!
▼「わたしのこと、何か言った?」
ポリポリ。
そろそろ出ましょうか・・
「おせんべいあるよ〜♡」で、誘導する母でした。(笑)
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クリップボードは鉄板です。
▼みんなで楽しんでおります。
みなさまにとって、健やかですてきな1日になりますように・・!!
今日もお読みいただき本当にありがとうございました・・!!