【お母さんのための「男の子(女の子)」の育て方】を読んでみた感想。笑いありでおもしろいです!
こんにちは。ayakoです。
基本的に育児書はあまり読まないのですが・・
▼先日、こちらの2冊を読んでみました!!
花まる学習会の高濱先生が書かれているから、絶対おもしろいだろうなあ・・!!と。
読んでみたくなりました!!
結果、やはりおもしろかったです。とても参考になりました。
▼正直な所、こういう分類はなかなか難しいと思うのです。
- 男の子だから〜です
- 女の子だから〜です
こんな風に決められると、なんだか窮屈に感じますしね。
なるべく偏見のない目で見ていきたいな、と。
例えば「男の子って忘れ物多いよね」という話になった時に、「私は女だけど忘れ物多かったような・・(汗)」みたいなこともあるので。
人それぞれの個性による所も大きい、と感じております。
(ジェンダーレスの時代の流れもあるので、余計にそう感じるのかな?)
・・
とはいえ。
夫と私が完全に同じ分類なのだとすると、どうにも納得のいかない「違い」を日々感じているのも確かです。(笑)
それがですね。
高濱先生の2冊の本を読んで、夫についてすごく納得させてもらい、スッキリしました。
と同時に・・
「男の子」の本で1歳サクラちゃんに当てはまる〜!を発見したり。
「女の子」の本で10歳レモンくんもそうだよな〜と感じることもありました。
本では、割と典型的なパターンが載っているので。
- おとなしい男の子は、女の子向けの本も参考になる
- 活発な女の子は、男の子向けの本も参考になる
と感じました。
今日は、お母さんのための男の子(女の子)の育て方を読んだお話です。
お母さんのための「男の子」の育て方
▼読んだのはこちらの本です。
▼カバーのメッセージはこちら。
おお・・!!
これは第一子のレモンくんが、もっともっと小さな頃に読んでみたかったです。
小さい頃は本当に、悩んで悩んで汗かきまくっていた気がします。
幼児さんまでは本当に大変だった。(汗汗汗)
おおらかに構えることって大事ですね。
さて。
10歳ともなると、そこまで「分かり合えない」関係ではなくなりました・・!!
成長ってすばらしいです。
頼れる存在だし、話していても楽しいです。
(反抗期のような症状は、もちろんまだ出ます。出た時は、そっとフェードアウト。こちらも前より「お互いが疲れない関係」を意識するようになりました)
それから夫について。
「恋愛時はいいとして。
結婚後、夫は年々結論と要点にしか興味がなくなり、妻は夫としゃべってもおもしろくない」そうです。
ああ〜高濱先生、楽しい文章をありがとうございます。
いっぱい笑わせていただきました!!
「ちがう生き物だと思えば、なんでわかってくれないの??と思わなくて済みますよ」だそうです。
特徴をとらえたイラストがおもしろいです
▼これが・・!!
すぐにいなくなるチョロ介。
じっとしていられないのよね。分かるよ。
わが家の場合、レモンくんがまさにこれでした!!
じっとしていられないし、机の上の物もさわりたがり。落ち着いて外食できませんでした。(汗)
ただ、7歳モモくんと3歳イチゴくんは、新しい場所ではじっとしているタイプだったんですよね。
子どもにもよりそうですね。
ちなみに、1歳サクラちゃんは動きが激しいタイプ。落ち着いて外食できません。(笑)
好奇心旺盛なのはいいことなので。
将来有望!!と思うことにしよう〜。
これ、やらないようにします・・!!汗
▼これ、やらないようにしたいと感じました!!
物事を事件化して、大騒ぎする母ちゃん。
心当たりあるあるです。猛烈に反省。(汗汗汗)
「そういうこともあるよね」と、ドーンとかまえる母ちゃんを目指したいです!!
要は肝っ玉母ちゃんのことなんだろうな。
おおらかにいこう〜。
(とはいえ。
イライラも止められない感情ですからね。そこも無理なく違う方向へ発散させていきたいですね)
あ、今10歳レモンくんに確認したところ・・
「小さなことで騒ぎすぎ」だそうです。(笑)
気をつけようーー!!
個人的に、男の子の育て方本は、笑えてストレス発散にもなりました。
男の子の特徴もおもしろかったです!!
お母さんのための「女の子」の育て方
▼男の子の本がおもしろかったので、女の子の本も読みました。
▼カバーに書かれていた言葉はこちら。
うちは4人いるので、気をつけないとなあ・・。(汗)
母ひとりじめデーって大事かもしれないですね。
▼女の子あるあるは、共感した部分もいっぱいありました!!
- いじめをくぐり抜けているから、そもそも強い
- いくつになっても「かわいい」「きれい」「わかる」が好き
- 小学5年生を過ぎたら、子ども扱いはやめる
「それかわいいね」と言うと、お友達になれるんだよ、と言っていた小学生の女の子が紹介されていて。
感心してしまいました。
(母娘特有のバトルの原因と対処法についても書かれていて、なるほど・・と勉強になりました)
おしゃべりが好き
▼この、おしゃべりが・・!!
お父さん。(笑)
生きることはしゃべること、なんですね。
なんだかすごーーく納得です。
わが家は1人っ子ではないので、順番に話を聞いてあげられるといいな。
やりがちなことも発見しました
▼こういうの、やってしまいそうです。
というか、思い当たることがあります。(汗)
厳しいことはやらなくていい・・と。
危険の芽をすぐ取り除く母ちゃん。
私は心配性だったので、第一子が本当にこれでした。
男の子なのに、女の子並に心配していたみたいですね。(汗)
「外に任せる、信じて見守る」
外の世界は厳しいこともあるけれど、とびきり楽しいこともあるから。
信じていこうーー!!
・・と、
2冊読むと、男女の垣根を超えて共感すること、勉強になることがたくさんありました。
あ、共通事項として。
「漢字の練習だけは、泣いてもやらせてください」と書かれていました。
難しい算数の難問はがんばっても解けないかもしれませんが、漢字は誰でもがんばればできます、と高濱先生。
漢字の学習を通して、忍耐力が身に付くそうです!!
お手紙のこと
高濱先生は、お手紙は女の子の特徴で取り上げていましたが・・
男の子も大好きです、お手紙。
▼いっぱい保管しています。
夫婦の会話が「結論だけ」になりがちなので。
おしゃべりできる男子に育ちますように。(笑)
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漢字だけは、絶対に習得させてくださいと言う高濱先生。
がんばりますーー!!
ついつい理系なので算数によりがちなので、気が引き締まりました。
▼朝学習の習慣がない時に、スタートとして取り掛かりやすいシリーズです。
▼反抗期はきつかったです。(汗)バトらないようにしていこう!!ドーンと構えてね。
けっこう男の子研究に励んでいるなあ・・と感じました。夫研究にもつながっておもしろいです。(笑)
相手を知ればイライラも減る、という仕組みです。
今日もみなさまにとって健やかな1日になりますように。笑顔になれることがありますように。
いつもお読みいただき本当にありがとうございます・・!!